ファンダメンタルズ

ECBの債券購入プログラムの行方

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会は新型コロナウイルス対応の経済刺激策として、量的緩和を打ち出していますがこれに待ったをかけたのが、ドイツの憲法裁判所です。

今回それを受けて欧州中央銀行(ECB)がどういった修正をかけてくるのかが注目されています。

ユーロを取り巻く問題として目が離せない注目のニュースとなってきました。

経済の持ち直しに積極的なECB動き

新型コロナウイルスの影響により経済打撃の大きいヨーロッパですが欧州中央銀行(ECB)の動きは積極的です。

ユーロ基金のニュースのほかにも、今回の量的緩和策と非常に積極的な財政出動が目立ちます。

今回ECBは債券購入は景気を刺激する手段として最適であり、副作用を抑える仕組みも組み込まれているとの回答を提出し、量的緩和に対するドイツ憲法裁判所の判断の根拠に真っ向から反論する議論を展開しました。

しかし、簡単な決定ではなかったことが議事要旨からうかがえました。

一部の理事は拡大規模に難色を示し、より慎重なアプローチを主張していたものの押し切った格好です。

これにはなんとしても量的緩和を行い、景気刺激を行いたいECBの熱意が感じられます。

市場としてもこの動きに対してはおおむね好感を持っていることはポジティブな材料です。

こういった動きもあり、ユーロ売りは一服した印象でユーロ円も120円台での下げ止まりとなってきています。

ユーロドルにおいても同様の流れが見受けられます。

まとめ

今後についてはドイツの憲法裁判所がどのような判断を下すかが注目されます。

市場としてはECBが主張を繰り返したことで一定の評価という形になりましたが、この問題がどのような形で決着するかは不透明です。

そのため今後のユーロ市場としては停滞もしくは動いても小幅な動きい終始するものと思われます。

個人投資家としては小さな値動きになるので、デイトレードなどで値幅を追わずに細かく利益を確定させていくやり方にアドバンテージがありそうです。


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