ファンダメンタルズ

コロナウイルス感染拡大とユーロ圏

新型コロナウイルス感染が収束に向かっていたヨーロッパですが、一部の地域では再拡大への懸念が高まっています。

フランスでは新規感染者数が2500人を超え、スペインでも3000人弱の新たな感染者が確認されています。

これらを踏まえたユーロ圏の動きを考察していきます。

感染拡大と弱気な要人発言

新型コロナウイルスの感染拡大が日本同様にヨーロッパでも広がりをみせています。

これは何もヨーロッパ限定の問題ではないのですが、市場としてはこのニュースに反応を見せた格好です。

またそれに伴う経済ダメージについて各国の要人が弱気な発言を繰り返しています。

実際に経済規模はそれほど大きくないですが、オランダ第2四半期GDPは前期比-8.5%と前期の-1.5%から2か月連続の縮小となっており、リセッション入りの見方がでてきています。

このようにヨーロッパの中でも小規模な経済規模の国では厳しい状況になってきており、それを考え合わせると「ユーロの今後は厳しい」とする弱気が強まってきています。

それを踏まえてヨーロッパの要人たちも予防線を張るような形で弱気発言になっていると思われます。

ただ相場というものは「行き過ぎ」というものが発生しやすいものです。

そのため「指標は悪かったけど想定よりも良い」という思考が働き、通常とは逆の反応を示すことも多いのが為替相場というものです。

まとめ

ヨーロッパの見方としては総じて「弱気」な状態ですが、個人的には弱気になり過ぎかなと感じています。

なぜならば、新型コロナウイルスの感染拡大はどこの国も抱えている問題で、特にヨーロッパが酷いというわけではないからです。

そのような弱い根拠で相場が動いているときには、「逆張り」という選択肢も候補に入ってくると思います。

またユーロドルで言えば、アメリカの中国問題が大きくなれば相対的にユーロが買われるという現象も出てくると思います。

ユーロの結束が強い現状ではユーロの中からもポジティブニュースが飛び出してくる可能性も高いと考えられます。


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