ロジック作成

Myロジックを作ろう‼~超初級編~言語化ってなに

どうもトッティです!!

 

最近のバックテストの依頼は既存の方が多いので、
すっかり忘れていましたが言語化するってことの超基本になるポイントをお伝えしていませんでした。

 

では、さっそくですがいきなり真にせまることを言います!!

MQL タイピング

言語化の超基本
それは、しっかりと数字でしめすこと!!

 

ほんとこれだけです。笑

 

ちょっとした例外は後ほど説明するとして、
以前あったのが酒田五法をつかって表現する方。。。

ロジック化するための言語化とは

別に酒田五法そのものの考え方はいいと思います。

しかしあくまで酒田五法は形であって
一定の条件を定めたロジックという点ではあまりにもザルなんです。笑

ザルというのは三川の最後の谷でエントリーしてくださいって言われた場合に
トレーダーによって異なるポイントを保持する可能性が高いということです。

例えば山谷の高さ期間など一切の指定をしていませんよね。

人間であれば裁量や、あなたとの関係性で配慮してくれる部分はあるかもしれませんが、シグナルインジを作成する場合はそんな優しいものではありません。

ロジック化(プログラム化)は良くも悪くもあなたが指定した指示通りにポイントをだしてくれます。
そして、これはこうで、ああやって、こんな感じなんて言うのは一切通じません!!

 

まだ三兵(連続した陽線、あるいは陰線)くらいならいいですが、
あなたがもし綺麗(綺麗ってなんだよ?)な三兵がきたら逆張りにエントリーして!とか、
高値安値(いつの高値安値だよ?)で三兵がきたら逆張りにエントリーして!っていうと。

疑問が生じてしまうのでプログラムを組むことができません。

例えば、
綺麗=上髭が実体の1割未満 と表現する。
今から20本前足までの高値安値で三兵がきたら逆張りと表現する。
こんな感じで言語で表すといいかと思います。

こうやって形容する表現は使わず具体的な表現をしてくださいね~

 

ローソク足の形にも言語化が必要

例えばピンバーという形を使ってみましょう。

ピンバーとはこういった条件のローソク足を言います。

  • 実態部分が短い
  • 上ヒゲが短い
  • 下ヒゲが長い

あえて実際のチャートを見せないのはあくまで言語で表現することを考えてるからです。w

 

もううんざりかもしれないですが、条件の中に数字が一つもない。w
強いて言えば上髭が下髭より短いって表現されれば誰でも判断できるけど、
短いとか長いって人によって判断がわかれるわけですよね~

とくにチャートをみるようになって初めてのころ下のように思いませんでした?
短いってどのくらいだよ!!大きいってどのくらいだよ!ってww

ようするにそんな疑問を持たせないようにロジックを作るというのが
言語化するということなんです!!

だからバックテストを依頼するときに大陽線でエントリーなんて間違っても言っちゃだめですよ。

~補足~

あと補足するとローソク足を指定する場合は常に髭の有無なんかも指定しましょう。

当社でバックテストを受ける際はカウンセリングで確認することが多いですが、
よそ様(実際はしりませんが)では例えば30pips以上の陽線(大陽線のつもり)でLowエントリーというと指標などで大きく動いた時に髭をつけてもエントリーしちゃうのうなことになりかねません。

もし当社でお引き受けするにしても事前に記載いただければお互いのやり取りが減るのでとてもスムーズにご依頼のバックテストをすすめることができますよw

 

例外的な表現

ぶっちゃけ例外なんてないんですけどねw

まぁ表現として唯一といってもいいのですが、交わるとかクロスこういった表現は数字を出す必要はありません。

これらは交を示すため明確なポイントを示してくれます!

クロスしたポイントなんてだれがどう見ても変えようがないですからねww

 

後は数字じゃなくてもOKな表現としては対比ですね~
例えば前足のRSIより現在のRSIが大きい

これはRSIに入る値はロジックとして指定していませんが、
実際に動くチャート上では数字が取得され比較を行うだけなので問題ありません。

でももしあなたがRSI70を境に考えているならば、ちゃんと表現に組み込む必要があります。

前足がRSI70以上で現在足RSIが前足RSIよりも大きい(緑が追加部分)

これだけでも随分イメージが変わっちゃいますよね。

 

おわりに

バックテストをとることはとっても大事です!!

でもまずはしっかりとしたロジックを持つことが大事ですよ~
つまり言語化したエントリーポイントを持つってことですね。

 

バックテストは当社がお勧めですなんてことはいいませんw

しかしどこに言っても言語化は求められますし、
ひどすぎる場合は依頼の受注すらしてもらえない(受けたくても不可能)
なんてことになるので気を付けてくださいね~ww

もし引き受けてもらえてもシグナルのポイントが思いと全然違う!!ってなっても
それは作成者ではなくあなた自身の言語化に問題があったということです。

ポイントの確認をしてくれる相手ならいいですが、
手間がかかるので作って終わりですってされるとお金をかけたのに
なにも得られず終わってしまうので依頼する時は気をつけてくださいね~


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