FX

FXで使う移動平均線の基礎

今回はFXトレードでよく使用する指標である「移動平均線」にフォーカスしていきます。

移動平均線はチャートにデフォルトで設定されているほど、ベーシックな指標です。

移動平均線(Moving Average)は、ローソク足に絡むように描かれており、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、トレンド分析の代表格です。

今回はそんな移動平均線を解説していきます。

移動平均線の基礎

単純移動平均線はどのチャートでも登場するポピュラーな指標です。

この指標は非常にわかりやすい指標で例えば5日移動平均線の場合は、5日移動平均線 = (当日終値+前日終値+2日前終値+3日前終値+4日前終値)÷5という形で算出されています。

自分のトレード時間に合わせて、算出期間を設定することでより精密な指標とすることが出来ます。

基本的な使い方としては長期の移動平均線を短期の移動平均線が上回ったときは、ゴールデンクロスとされ、短期的な勢いが上回っていることから上昇に転じるとされています。

その逆はデッドクロスとされ下落トレンドに入るとされます。

移動平均線の有名な法則として「グランビルの法則」というものがあります。

これはこれからの相場の動きを8つの法則として、紹介しており移動平均線の使い方として有名です。

この法則が上手く使えるようになることがトレーダーとしてレベルアップにつながる登竜門として紹介されることもあります。

まとめ

移動平均線はトレーダーにとっては基本的な指標です。

この指標を用いたトレード手法は数多く紹介されています。

みんなが見ているという事はそれだけこの指標通りに動きやすいというメリットはあると思います。

また自身のトレードスタイルに合わせて時間軸を変えてこの指標を確認することでより有効な指標になると思われます。

とにかく初心者の方はこの指標から勉強するべきというぐらい基本的な指標となってきます。

また24時間トレードが行われるFXではより威力を発揮しやすいと思います。


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