MT4の使い方という部分で悩むFXトレーダーも多いかと思います今回はMT4の便利機能の紹介や取引方法について解説していきます。
MT4は非常に使いやすいツールですので、うまく使えるようになればトレーダーとしては非常に効率的なトレードが可能になります。
カスタマイズがポイントのMT4

まずはMT4における注文と決済です。
注文方法には「指値・逆指値による決済」と「成行決済」があります。
「指値・逆指値による決済」は設定した値になった時に決済することです。
注文と同時に決済注文を出す場合はオーダーの発注画面にて決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)に決済したい価格を入力します。
そうすることで購入から売却までを同時に設定することが出来ます。
注文後に追加で決済ポイントを設定する場合は、注文後にストップ注文、リミット注文を入れる場合はチャート上から入れるのが一番スムーズに設定できると思います。
ポジションを保有した場合、そのポジションの価格がチャート上にラインで表示されています。

そのポジションのライン上でクリックしドラッグすると決済の注文を発注します。
チャート上だけでなく、ターミナルの「取引」タブから注文を追加したいポジション上で右クリックし、「注文の変更または取消」を選択し、オーダー画面から設定することも可能です。
「成行決済」の場合も、上記の方法で同様に行うことが可能です。

次にインジケーター分析を行う場合の設定について解説していきます。
MT4ではインジケーターをいくつも表示させたり、数値(パラメーター)を編集することが可能です。
インジケーター分析については個人の好みやどういった分析を行いたいかでかなり変わってきます。
カスタマイズが可能でMT4の魅力の部分でもあります。
設定方法としては、3つあり「挿入メニュー」、「ナビゲーション(インジケーターの一覧を表示させたい場合はここからインジケーターを選択してチャートへドラック&ドロップ)」、「インジケーターリスト(インジケーターがカテゴリー分けされています。)」という方法があります。
テクニカル分析する上ではチャート上にインジケーターを表示したり編集することがある意味必須だと思います。
インジケーター表示はこれらの方法で可能なので、自分好みのチャートを作成することで視覚的わかりやすいチャートが出来上がると思います。

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