FX

狼狽してしまう人に多い理由と対策 前編

FXにおいてメンタルコントロールは非常に重要なことです。

特にトレードを始めたばかりの人は相場の変動に一喜一憂する場合が非常に多いです。

トレードをするうえで、思惑通りに相場が動いたときの嬉しさは得も言われぬものがあります。

一方で予想とは逆に行ってしまった場合の焦りも非常に大きなものがあります。

今回はそんな相場の動きに一喜一憂してしまう方へ向けてのお話として展開していきます。

相場の変動は常

相場の動きに一喜一憂してしまうことの不味い点は自分の思った通りのトレードが出来なくなる点です。

つまり相場が自分の思った方向とは逆へ行ってしまったときに瞬発的には反対決済をしてしまうという事態に陥りやすいのです。

一喜一憂しないようにするためには、やはりある程度の慣れが必要です。

とはいえ、慣れるだけでもなかなかむずかしいと思います。

そこで一つの作戦として「Buy & Forget」、つまり「買ったら忘れる」というスタンスで臨むのも一案です。

ただFXの場合、株式などと違い決済することで利益が発生するためこの作戦では不完全です。

そこで「長い足の時間軸」で考えるという作戦は有効です。長い足の時間軸、つまり日足以上の場合で相場の動向を考えた時には、小さなノイズ的な動きは無視することができます。

小さなノイズを無視することが出来れば、相場が逆に動いたからと言って狼狽して売却してしまう、決済してしまうということは少なくなるはずです。

ただ注意点として、時間軸が長いと相場の動きによる値幅が大きくなりがちです。

つまり投入する資金量を調節しないとあっという間に大きな損害となる可能性もあるのです。ただこれは逆に言えば、「資金管理の練習となる」ということでもあり、トレード経験が少ない初心者の方の場合、有効な作戦でもあります。

逆に損切りポイントが完全に決めてしまうというのも有効な対策です。

損切りポイントが決まっていれば、それ以上損害がでることはありません。つまり損失も計算できることになります。


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