ファンダメンタルズ

アメリカのマイナス金利をめぐる攻防戦

コロナウイルス影響から経済再生へ向けて前進したいアメリカの中で、「マイナス金利」というものがポイントになりつつあります。

伝家の宝刀ともいえる政策ですが、日本も導入していますし、世界各国でも緊急的な政策として取り入れられつつあります。

今回は為替相場においてこの「マイナス金利」がどのような影響を与えるのか考察していきたいと思います。

トランプ大統領はマイナス金利要求

アメリカのトランプ大統領は、新型コロナウイルスの影響で経済が悪化する中、中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)に対して、マイナス金利を導入するよう求めました。

ツイッターに「ほかの国がマイナス金利の恩恵を受けている以上、アメリカもその贈り物をもらうべきだ」と投稿し要求を強めています。

FRBとしても手を打っていないわけではなく、3月に緊急でゼロ金利政策を導入しました。

しかしトランプ大統領の今回の発言は金利を日本やヨーロッパと同じマイナスにまで引き下げることを求めた踏み込んだものです。

一方FRBのパウエル議長は3月の時点では「アメリカでは適切な対応になるとは思えない」と述べ、導入に慎重な考えを示しています。

市場の捉え方としてはマイナス金利導入に対してはポジティブなニュースとして捉えています。為替相場としては金利低下によるドル安の流れが考えられます。

まとめ

今回のマイナス金利導入への期待感はトランプ大統領が主導で行っている動きです。

このほかにも対中国への貿易摩擦問題もトランプ大統領主導の動きの一つです。

トランプ大統領は次の大統領選挙へむけてどうしてもアメリカ国民の支持をもう一度取り付けたい思惑があります。

そのためアメリカ経済の再生へ向け精力的な動きや発言が目立ちます。

今後もこのような発言や動きは続くとみられ、その際に市場がどのような反応を示すのか注目されます。

個人投資家としては為替相場においてはアメリカ一強の流れが強まる中で、ニュースに対して順当な動きになることが予想されます。

そのためトレンドが出来た方向へポジションを持つという素直な動きをどれだけできるかがカギになりそうです。


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