日本は依然コロナ過と呼ばれる状態が続いていますが、世界的にはアフターコロナの生産活動が戻ってきています。
生産活動が活発になれば、資源の需要が旺盛になってきておりそれに呼応して原油価格も回復を見せてきています。
原油の価格が上昇すれば為替の世界で注目されるのは資源国通貨です。
今回は資源国通貨の中でもカナダドルにフォーカスしていきたいと思います。
国内経済の回復も見受けられるカナダ
原油価格は新型コロナウイルスの感染拡大によっての需要の落ち込みによる価格低迷からかなり回復が進んでいます。
NY原油先物は68ドル台で2018年10月以来の高値を更新してきました。
そうなると注目を集めるのは資源国通貨です。
なかでもカナダドルは注目を集めています。カナダドル(CAD)は対ドルで1.2029CADまで、対円では91.11円までカナダドル高が進む場面が見られました。
カナダはアメリカへの資源提供国という側面があり、原油価格が上昇することはカナダには直接的な追い風となりそうです。
原油需要という意味では、工場での生産活動もありますがアメリカ国内ではコロナウイルスの感染拡大によって我慢を強いられていたレジャー関連の需要が高く、民需として原油需要は増えていきそうです。
カナダ国内の経済状態としてもGDPも順調に回復を見せている印象です。
2月3月はカナダ国内でも経済回復が堅調で、経済として良い循環が出来ています。
アメリカ経済の恩恵を受けての上昇が見込めるため、為替相場としてはカナダドルが注目される展開も考えられます。
まとめ
カナダは地理的にアメリカに近く、アメリカ経済の回復の恩恵にいち早く乗れそうな国です。
カナダ国内での経済回復も顕著であり、内的要因、外的要因、そして原油価格の上昇という条件が揃ってきている印象です。
カナダのような構図でアフターコロナによる経済回復、それにともなう資源需要の高まりによって資源国通貨が注目を集めるという展開は想定できそうです。
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