ファンダメンタルズ

イギリスの利上げ動向

イギリスでは利上げ動向が非常に気になる展開となっています。

イングランド銀行(BOE)会合での利上げ思惑は依然として根強いものの、BOEが利上げを来年に持ち越す可能性は十分にあり得るという状況であり、市場の思惑は錯綜しています。

今回はそんなイギリスにフォーカスしていきます。

あてにできないボーイフレンド

BOEは11月会合で市場の利上げ思惑に反して、7対2で政策金利の据え置きを決定しました。

ベイリー総裁が、インフレリスクの高まりに対して躊躇なく利上げする考えを改めて示唆していただけに市場としてはややサプライズとなりました。

ラムスデン副総裁とサンダースMPC委員が利上げを主張しましたが、サンダース委員は来週の会合で「オミクロン株が最重要問題になるだろう」と述べ、「利上げをする前にオミクロン株のデータを待つことに一定の利点がある」との見解を示しました。

BOEの多くのメンバーは「労働力不足の深刻化が持続するかどうかを見極めるため、さらなるデータが必要」との見解を持っており、来週の会合前に発表予定の11月雇用・物価データの結果が利上げ思惑につながる可能性が高いです。

そのため経済指標、雇用データには注目が集まるところです。

ただ強いデータが出たとしてもオミクロン株関連の不安要素は付きまとう展開となりそうです。

現状は利上げと据え置きの思惑が交錯しており、結果公表を受けてポンドは荒っぽい動きが見込まれています。

ポンドらしい荒れた市場環境と言えそうです。

まとめ

イングランド銀行の前回の会合では利上げ予想がなされている中で、金利据え置きとなり市場からはベイリー総裁の強気コメントと矛盾する形となり非難があがりました。

「あてきにできないボーイフレンド」というコメントも見られており、それがイギリスを最も象徴するものとなりました。

トレーダーとしては利上げを巡って粗い値動きとなることが考えられます。

それに備えた戦略が必要です。


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