最近の相場ではオーストラリアドルの動きに元気がありません。
特に上値が重い印象を受けます。
今回はなぜそういった状況にオーストラリアが追い込まれているのかについてフォーカスしていきます。
デルタ株の感染拡大
日本ではデルタ株が猛威を振るっていますが、オーストラリアでも同様の現象が見られます。
このことはオーストラリア準備銀行もかなりの警戒感を持っており、議事要旨では型コロナウイルス感染拡大の影響が、「豪州経済回復への足かせとなっている」とし、「ウイルス感染の状況が悪化した場合は、行動する用意がある」ことが明記されました。
またこの点で言えば、オーストラリアは「0コロナ政策」を掲げており、他の国よりも厳しい姿勢で臨むことも影響しています。
ロックダウンの延長も続いています。
さらに7月の雇用統計の内容が悪かったことも悪材料として受け取られています。
失業率が予想の5.0%から4.6%へ下がるなど改善しているように見えますが、実際は労働参加率が低下し、就職を諦めた失業者も増加しており良い傾向とは言えません。
これらの悪材料が懸念されて7月初めからオーストラリアドル・円のペアではオーストラリアドルが売られる展開が目立っています。
80円を切り、78円台で取引されています。
日本もコロナウイルスに苦しむ国ですが、それ以上にオーストラリアの状況は深刻であるという受け止められかたをしているようです。
まとめ
オーストラリアを取り巻く状況は様々な問題が山積しています。
コロナウイルスによる経済へのダイレクトな影響に加え、今回は取り上げませんでしたが中国との問題も抱えています。
オーストラリア国内としてはまずはデルタ株の感染拡大を抑え込むことが最重要課題です。
ロックダウン政策の成果にも疑問が呈されており、なかなか厳しい状況と言えるかもしれません。
トレーダーとしてはオーストラリアドルが弱い相場環境はしっかりと認識しておく必要があると思います。
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