ファンダメンタルズ

コモディティ価格追い風も・・・南アフリカ

コモディティ価格が大きな影響を与える国の一つとして南アフリカ共和国が挙げられます。

豊富な鉱産資源を武器に存在感を示してきたアフリカの雄ですが、南アフリカには前途多難といった状況に追い込まれています。

今回はそんな南アフリカにフォーカスしていきます。

窮地を脱したい南アフリカ

世界経済が拡大期を迎えつつあり、コモディティ価格が上昇しています。

それによって注目を集めるのが資源産出国ですが、その一つに南アフリカ共和国があります。

コモディティ価格が上昇すれば、南アフリカのランドも上昇しやすいという特徴があるのですが、中長期的にはネガティブ要素も多いです。

南アフリカ国内では国営電力会社・エスコムが先週から負荷制限を繰り返し、電力規制を行っています。

施設の老朽化など構造的な問題があり、短期的に電力が回復できるような状況ではありません。

電力不足は非常に大きな問題であり、経済に対する悪影響は計り知れません。

またこの問題についてはすぐに解決するというものでもなさそうで、長期的な悪材料となりそうです。

また経済状態の落ち込みも見られます。発表された8月の小売売上高が7月に続き前年比でマイナスとなり、7月は暴動の影響でマイナスとなったが、8月の落ち込みは南ア経済の深刻さを示しています。

外国からの資本の流入を狙って南アフリカ準備銀行は利上げを行うとも言われており、どうにか海外からの資本によって窮地を脱したい考えです。

まとめ

南アフリカに関しては、コモディティ価格の上昇は追い風であることは間違いありませんが、国内事情は厳しい状況が続いています。

特に経済指標は苦しい結果が続いており、雇用面でも失業率が高止まりするなど、苦しい状況です。

トレーダーとしてはコモディティ価格の上昇というポジティブ要因は認めつつも、南アフリカ国内のネガティブ要因をどこまで許容するのかということが重要になりそうです。


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