「FXはギャンブル」というワードはFXを語る際によく言われる言葉です。
「FXはギャンブルか投資か」という問題については昔から議論が繰り返されてきました。
結果としてお金が増える、減るということになるので極端に言えばギャンブルなのかもしれません。
ただそんな風に考えているのは日本だけかもしれません。
FXはギャンブルと考える人は勝てない

日本で認められているギャンブルは、競馬やボートレースなどのギャンブルです。
仕組みとしてはプレイヤーから賭けられたお金を一定の割合で運営費などに回し、それ以外を配当金として還元する仕組みです。
よってプレイヤーは賭けに参加した段階で、「負けの状態」からスタートするのです。
一方FXは通貨を購入した段階でスプレッドが発生しており、「負けの状態」からのスタートしますがギャンブルの割合からはかなり軽減されています。
大きく異なる点としては結果です。 ギャンブルは運の要素が強い部類に入ると言えます。
例えば競馬で言えば、勝負を決する要素としてはたくさんありますが、やはり一番大きなものは馬です。
どんなに強い馬でもそのレースで速く走れるかは、運の要素が高くなると言わざるを得ません。

一方FXの相場を動かしているのは人です。通貨の価値を決めるのは、いつだって人です。
相場(チャート)の裏側には、必ず投資家の心理状況が隠されています。
つまり、分析をすればするほど、勝ちの可能性を高めることができるのです。
またその投資家心理を作るのは、世界的なニュースでもあります。 FXは個人的にはある種の推理ゲームでもあり、やればやるだけうまくなれる要素がある投資だと思います。
日本人がFXをギャンブルとしてとらえてしまう要因としては「日本人が運の要素が大好きだから」だと個人的には思います。
有名なお話としては戦国時代に大名が出陣の日を決める際に占いや縁起が良いとされる日まで待ったということは有名です。
冷静に考えれば、戦に勝つためには出陣の日も重要な要素の一つです。それすらも「運」というものを重要視して考えてしまう民族性があるのです。
だからこそ様々な要素が絡み合って動くものを、一つ一つ分析するわけではなく、まとめて「運」として大雑把に考えてしまいがちです。
そのためFXという投資も「運要素が強いギャンブル」としてとらえてしまうのです。

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