世界経済で大きな勢力を持つようになった中国が発行している通貨は人民元です。
経済大国に成長している中国が発行してることもあり、世界の決済通貨として広まりつつあります。
いわば人民元経済圏です。
今回は人民元相場についてフォーカスしていきます。
世界の一大通貨になりつつある人民元
人民元は中国が発行する通貨でほかの国よりも国家が統制する形で、運営されています。
相場については中国人民銀行によって管理されており、朝に基準値を設定し、そのレートから上下2%以内になるように1日の値動きを制限しています。
1日で最大2%の幅という事で比較的安定した値動きとなりますが、逆に言えば国家に統制された市場と言えます。
2019年のアメリカと中国の貿易戦争の際には、中国側はアメリカに掛けられた関税に対抗するために為替相場を利用しました。
中国は自国の通貨安に誘導し、関税の影響を抑える防衛策を国家として行ったとされます。
これによってアメリカが中国に掛けた関税を相殺することで中国経済への影響をとどめようとしたと言えます。
中国は社会主義という国の形であるためこういった国家ぐるみの政策による統制を行ってくるというのが特徴と言えます。
さて人民元には2つの市場が存在します。
本土内で取引されるオンショア市場(CNY)と、香港を中心に中国本土外で取引されるオフショア市場(CNH)、2つの市場です。
本土内で取引されるオンショア市場(CNY)は、市場参加者や変動幅のほか、貿易などの実需取引以外の取引ができないなど、中国当局の規制の影響を色濃く受けています。
一方、オフショア市場(CNH)は中国当局の規制の対象外となり、変動幅や取引に対する制限もなく、自由に取引ができます。
これは当初は中国当局の厳格な規制によって中国本土内でのみで取引が行われていたため、オンショア市場(CNY)しか存在しませんでしたが、中国経済の成長と人民元(CNH)の通貨国際化を目指す方針によって、規制緩和が段階的に進められ、中国本土外での人民元(CNH)取引が認められるようになったというわけです。
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