FXトレードにおけるストップレベルは非常に重要な項目です。
特にFX業者を選ぶ際には注目するべき項目の一つです。
今回はストップレベルとは?という方にもわかるようにしっかり解説していきたいと思います。
ストップレベルは業者の実力?
そもそもストップレベルとは指値注文や逆指値注文などの「待機注文」を出す際、その時点の為替レートから開けなくてはいけない「為替レートの値幅」のことです。
つまりストップレベルが4pipsなら、現値から4pipsをあけて指値を出さないといけないということです。

特にスキャルピングなどの短いトレードを行うトレーダーには非常に重要になってきます。
ストップレベルは、指定できる値幅に制限をもたせるものなので、ストップレベルが小さければ小さいほど指定できるレートが増え、その分取引に自由度が出てきます。
簡単に言えばストップレベルが小さい業者ほど約定力がある業者とも言えるのです。
ストップレベルは実際には業者ごと・通貨ごとに大きく異なります。
特に流通量が少ない通貨の場合にはストップレベルを大きくとられており、注意が必要です。
これからFXトレードを始めようという方には、FX業者のスワップポイントや豪華なボーナスが目を引きますが、ストップレベルを調べるようになると一つ上のトレーダーと言えると思います。
トレードスタイルとして指値や逆指値を多用するトレードを行う場合やEAを稼動する場合、ストップレベルの広い海外FX会社だとトレードに支障をきたす可能性があります。

ストップレベルは大きいととにかくデメリットしかないため、ある意味FX業者の実力がストレートに出やすい項目です。
そのため単純にストップレベルが低い業者をおススメしたいです。
ストップレベルの調べ方は簡単でMT4であれば「仕様」の項目を開けば確認する事ができます。
もしストップレベルが高いFX業者を使っているのであれば、思い切って乗り換えるのもアリだと思います。

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