ファンダメンタルズ

イギリスの早期利上げに対する思惑

イギリスでは、コロナウイルスの影響からの回復という経済的な短期的な追い風とEU離脱という長期的なマイナスが錯綜する相場環境となっています。

ただ急激な経済拡大によって労働力不足に陥っていることも影響してきています。

今回はそんなポンド市場についてフォーカスしていきます。

早期利上げか?

イギリスでは急激な景気拡大が続いています。

それに伴い生産活動や運搬活動も拡大しており、トラック運転手や食品加工業者の労働力不足が深刻化しています。

その結果飲食店やガソリンスタンドの一時的な休業が拡大しています。

これによって市民生活が影響を受け、生産物が少ないあるいはいきわたらないことによる物価高が直撃しています。

物価高はイングランド銀行の悩みの種となっており、市場では年内にも利上げに踏み切るとの思惑が浮上するなど、金融正常化期待が高まっています。

イングランド銀行は「金融政策正常化の第一歩は、利上げによって行われるべき」との認識を示しています。

これまではインフレは原油高などの一時的な要因によるものという見解を示してきましたが、この見解については修正を迫られるかもしれません。

イギリスの利上げについては市場の期待は高まっていますが、まだまだ切り札として取っておくべきだという意見のメンバーも居ます。

理事や要人の発言については注目が集まるところとなっています。

特に経済指標には注目していきたいです。

まとめ

イギリス国内での経済拡大による物不足は現代では非常に珍しい現象です。

インフレに加速がかかれば、利上げという選択肢になってくるのだと思いますが、まだまとまっていない印象です。

大きなお話としては、イギリスのEU離脱という現象が影響を与えているのかなとも思います。

トレーダーとしては要人発言や経済データに左右される展開となって行きそうです。市場の思惑との乖離による失望売りなどには気を付けたいところです。


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