イギリスでは好調な経済指標から利上げ期待が高まる展開となっています。
イングランド銀行は11月会合で市場の利上げ予想に反して金利据え置きを決定しています。
今回は、そんなイギリス情勢にフォーカスしていきます。
市場の期待は高まる
10月の雇用者数は16万人増加しコロナパンデミック(大流行)前の2020年2月の水準を0.8%上回り、求人件数は117万件と過去最多となっています。
さらには10月消費者物価指数(CPI)は前年比+4.2%と予想を上回り、10年ぶりの高い伸びとなっています。
経済状態としては、非常に上向きで物価指数も上昇していることからインフレ傾向も見られます。
ベイリーBOE総裁は11月利上げ見送りについて「個人的には非常にぎりぎりの判断だった」とし、10月の雇用データに注目する姿勢を示しています。
では次の会合で利上げを行うのかについては、前回の会合でも利上げが有力視される中での見送りであり市場からは「信用できない」という評価を受けています。
利上げするにしないにしても、市場とのコミュニケーションがイングランド銀行の課題だとされています。
会合のメンバーの中には経済回復は一部でなお非常に脆弱であり、早期利上げに慎重な姿勢を示すメンバーも少なくなく、利上げを来年2月まで遅らせる可能性も十分あります。
相場の争点としては、12月の会合で利上げを行うのか、行わないのか非常に注目されるところです。
特に要人発言には気を付けたい局面です。
まとめ
イギリスの経済状態としては非常に上向きと言える状況です。
それに合わせて金融政策を一般的には変化させていく必要があります。
例えばアメリカのようにテーパリングを開始したり、利上げを行っている国も出てきました。
ヨーロッパ圏として考えた場合には景気状態が弱いところも見受けられるため、非常に難しい判断となりそうです。
トレーダーとしてはやはりイングランド銀行の金融政策が最大の注目事項です。
相場としては非常に神経質な動きとなりそうです。
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