ファンダメンタルズ

利上げにも関わらず南アフリカ

南アフリカでは深刻な国内経済の状態から、為替相場としては上値が重い展開が続いています。

しかもこれは南アフリカ準備銀行が利上げを発表してもなおこの傾向が続いています。

それだけに非常に先行きが心配されるところですが、今回はそんな南アフリカにフォーカスしていきます。

金利効果も?

南アフリカ準備銀行が利上げを発表してもなお、軟調な展開が続いています。

基本的には金利が上昇するということはそれだけ、多くのリターンが見込めるわけなので、一般的には買い注文が増えるはずです。

しかし一向にその気配は見えない状況です。

25日には南アから新たな新型コロナウイルス変異株が発見されたとの報告があり、これも南アフリカには厳しいニュースとなりました。

変異株はスパイクタンパク質に多数の変異を持っているため、人から人へと簡単に感染する可能性があるとされています。

そのため市民生活に大きくかかわる感染症となる可能性もあります。

この変異株がどの程度の感染力があるかなど見極める展開となりそうです。

経済指標としては失業率は重要な項目です。4-6月期の南アフリカ失業率は前期の32.6%から34.4%へと悪化し、2008年の計測以来最悪の結果となっています。

若年層失業率も63.2%から63.3%と過去最高を記録しており、非常に国内経済としてはマズイ状況です。

これらの要因を考え合わせるとランド市場としては強気になることはできない状況が続いていると言えます。

まとめ

南アフリカは依然として厳しい状況が続いていると言えます。

特に失業率の異常な高さは経済と社会基盤をゆがめていると言えます。

ここまで失業率が高くなってしまうと金融政策の領域を超えているのかもしれません。

トレーダーとしては基本的には売り目線で考える方が自然なスタンスです。

新型コロナウイルスの変異株についても神経質にならなければならない状況だと思います。


友だち追加

LINE登録者限定でBO勝率インジや
便利系インジ配布していきます。
またFXのインジも今後作成していく予定です。
LINE登録者には利益になるよう考えていきます!!