ファンダメンタルズ

アメリカと中国の緊張感の高まり

世界を引っ張る経済大国は間違いなくアメリカと中国です。

アメリカは第2次世界大戦以降は世界の覇者として君臨しています。

一方中国は、世界最大の人口を誇り1990年代以降経済発展を続け、現在ではアメリカに対抗できるほどの国となりました。

この両者の対立が激しくなってきており、このことが為替相場にどのような影響を与えていくのかフォーカスしていきます。

アメリカと中国の対立

アメリカと中国の対立が表面化したのはトランプ政権時代からで、現在のバイデン政権でもアメリカと中国の対立は続いています。

シャーマンアメリカ務副長官と中国の王毅外相らが天津で会談を行いましたが、結果としては首脳会談の実現の可能性は議題として取り上げられず、具体的な合意は何も得られませんでした。

両者の対立が鮮明になっている印象を市場に与えることになりました。

中国の武器としては経済発展のスピードですが、これに関しては今後はこれ以上の経済成長率は望めないとの声も高まっています。

中国は社会主義国家であり、経済の統計データの信頼性という部分で疑問があり、近年では中国政府が発表しているほど実際に経済成長しているのかという疑念が強いです。

市場としてはアメリカと中国の対立鮮明になればなるほどリスク要因として認識され、リスクオフの考え方が強くなると考えられます。

そうなればまず打撃を受けるのが新興国通貨です。新興国通貨からの資金引き上げが発生するというシナリオもありそうです。

まとめ

アメリカと中国の緊張感の高まりは、コロナウイルスというテーマの次の世界的なテーマとなりそうです。

両者の溝は大きく、歩み寄りが見られるとはなかなか思えない状況です。

市場のテーマとしてこの話題が意識されるときに、為替相場は大きく動いていくことになりそうです。

トレーダーとしてはシナリオとして、さまざまなパターンを想定しておくことが重要な局面だと思います。


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