ファンダメンタルズ

アメリカの7月雇用統計が注目

アメリカでは経済状態が注目を集めています。

アメリカの経済状態は期待が高いこともありますが着実に回復を遂げています。

アメリカ経済の状態は世界景気を左右する大きな問題です。

今回は注目集める7月の雇用統計とドル円相場についてフォーカスしていきます。

注目集まるアメリカ雇用統計

アメリカは新型コロナウイルスの経済対策として行っていた週300ドルの失業給付上乗せ措置が7月上旬までに終了しました。

それによって労働者の就業意欲が高まってくるのではないかと期待されている部分もあります。

国内の景気回復は順調と見られますが、ここにきて変異株による新型コロナの新規感染者数がかなり増えてきており、景況感への悪影響が懸念されるところではあります。

それだけに注目を集めているのは雇用統計です。

雇用統計の調査対象週である12日週の失業保険継続受給者数は326.9万人で前週よりもかなり減少しています。

失業率は予想が5.7%で、6月の5.9%からの改善が見込まれており、もしも順調に失業率が低下しているようならば、パウエルFRB議長がテーパリング開始を示唆する可能性が高まります。

もしそうなれば、利上げも検討される局面となってくるためドル高要因となりそうです。

現状ドル円相場は、ボックス相場に移行しつつあるような状況ですが、雇用統計で大きく動くあるいは方向性を決定するような流れになることも考えられそうです。

まとめ

アメリカの雇用統計は常に注目される指標ですが、その理由としてはFRBがこの指標を重要視しているためです。

金融政策に重大な影響を与えるということです。

特に現在はアメリカのテーパリングの開始時期や政策内容がどうなるのかが市場の注目事項であり、トレーダーとしても最大警戒するべき指標です。

個人トレーダーとしては2つのシナリオを十分考えておく必要があり、予想を上回るというシナリオと予想が高すぎてそこまでは強くないというシナリオです。

どちらにしても相場の分岐点となりそうです。


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