9月23日のイングランド銀行金融政策会合を受けて、市場では早期利上げ観測が高まっています。
利上げ時期をめぐり経済指標や要人発言を見極める展開となってきています。
また急な景気拡大によって労働力不足も目に見える形になってきています。
今回はそんなイギリスのポンドについてフォーカスしていきます。
BOE利上げ時期の見極め
ポンドの利上げについては、短期金融市場では来年の2月に0.15%の利上げを実施し、11月までにもう1回の利上げが実施され、政策金利は0.5%まで引き上げられると織り込まれています。
ただもう一歩踏み込んだ金融政策に踏み込むのではという観測も広まっており、年内にも利上げに踏み切るとの見方も出ています。
ベイリーBOE総裁は今週の講演で、自身を含むMPCメンバーは「利上げの根拠が強まっているとの見解を共有している」と述べ、さらにはインフレが年末までに一段と上昇する可能性を繰り返し言及し、「最近は利上げの根拠が強まったように見える」との考えを示しています。
また「年内に賃金の伸びは4%前後、インフレ率は4%を超える可能性が高い」と述べ、インフレ圧力に対する金融政策としての対応は「量的緩和(QE)ではなく金利を使うべき」との見方を示し、利上げに踏み切る公算が強まる形です。
イギリス国内では、EU離脱による移民制限やコロナの影響でトラック運転手や食品加工業者の労働力不足が深刻化しています。
このことは賃金の上昇につながりそれが価格に転化することでインフレを助長するものともなっています。
まとめ
アメリカのテーパリング開始によってドルが買われる世界的な流れの中で、イギリスの利上げ観測によってポンドは踏みとどまっている印象です。
イギリス国内としては急速なインフレに対応するべく利上げを行う公算が高まっています。
トレーダーとしては要人発言や利上げの時期や大きさを予測する展開となっていきそうです。
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