ファンダメンタルズ

オーストラリアの強気発言

オーストラリアでは国内の景気回復基調を受けてオーストラリアの中央銀行にあたるオーストラリア準備銀行(RBA)のロウ総裁の議会発言が注目を集めています。

今回はその発言内容からオーストラリアの景気状態とオーストラリアドルの値動きにフォーカスしていきます。

予想よりも早く回復した?

オーストラリア準備銀行(RBA)のロウ総裁は議会発言でかなり強気の見通しを示しました。

発言内容としては「経済は予想よりも早く回復しており、特に労働市場の回復は顕著」としています。

ただ、ニューサウスウェールズ州を中心に、コロナウイルスの感染性の高いデルタ株の発生により回復基調は中断されたとも発言し、この影響によってGDPは9月に四半期ベースで減少する可能性があることを示しています。

簡単にまとめると、コロナウイルスの感染拡大次第という条件は付くものの、オーストラリア経済は堅調であり、特に労働市場は良い方向へ向いているというものです。

気になるインフレに関しては、「インフレが持続的に2~3%の範囲になるまで、RBAはキャッシュレートを引き上げない。」と発言しています。

このことから利上げという金融引き締め政策を行うのは当分先のお話となってきそうです。

確かにオーストラリアの労働市場は堅調であり、失業率も低下傾向が見られます。

ただ懸念材料が無いわけではなく、それは中国との問題です。

オーストラリア経済は中国への依存度が高く、中国経済が実体としては数字ほどの成長を見せていないのではという声が高まっており、オーストラリアもその余波受けることは考えらえます。また両国の溝も深刻です。

まとめ

オーストラリアの経済状態としては前向きではありますが、中国との問題はキーポイントとなってきそうです。

現在オーストラリアドルは対円で売られており、中国との問題が意識されている形です。

トレーダーとしては、ロウ総裁の発言通りに堅調なオーストラリア経済をアピールできれば潮目が変わってくるかもしれません。


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