どうもトッティです!!
皆様のLine@でバックテストに関する質問が増え嬉しく思います。
今回はいろいろいただいている質問のなかでも、表現にこまるだろうな~
といった内容の言語化についてお伝えしたいとおもいます!!
今回のキーワードは角度!!
中学生で鋭角三角形とか鈍角三角形って習ったけど、
バックテストの外注依頼を受けていて多いのがMA(移動平均線)が鋭角である。
という条件を提示する方がいらっしゃいます。
鋭角って直角より小さい角度なんでチャート上では存在しないんです。ww
つまり、
あなたがお持ちの鋭角という基準そのものが人によっての判断で異なるということです。
言語化ってなにすんの??
言語化しましょうとお伝えしてきましたが、
実は言語化とは数式や数字化しましょう!!ということなんです。
例えばMA短期と中期がクロスした点から現在足のMAを結ぶ線が30°乖離したら。
これが言語化するということです!!
みやすくチャートに置き換えましょう↓↓
赤MA(100),黄MA(50)のラインです。
まずクロスした点を1つ定めるために縦のラインを入れます。
縦ラインをMAのクロスしたポイントにいれました。
ここがまず基準のスタートです!!
後はローソク足が更新されるたびMAのラインも増えますよね!!
なのでその2つのMAから作られる2点と先ほどの交点を結べば
角度が測定できます。
例えばこれを使ってロジック案を言語化するとすると、
この角度が30°以上を維持してローソク足が30pips以上
かつMA50がMA100より大きい状態であればLowエントリー
(別にこの条件を推奨したいわけではないですww)
こんな感じになりますね!!
それでは~と言いたいのですが。。。
ちょっとまって!!
まだ十分に納得されていないですよねww
ぶっちゃけた話、
こういった感じでおおよそのロジック案を言語化して
バックテストをとっていれるのはそもそもバックテストを取れる方だけすよねww
もしくは、すでに同一条件でエントリーする術をみにつけているかw
記事を書きながら目指しているのは、あなたのエントリーしたいポイントを
言語化するということ。
なので先ほどのやりかたもあなたのエントリーポイントを
指し示す条件であれば使ってもらってもいいです。
では、これからエントリーポイントの言語化について考えてみましょう!!
エントリーポイントを言語化する
まずあなたのエントリーしたいポイントに縦ラインを引きます。
(最初は1つでいいと思います。)
ラインが引けたらあなたの良くお使いのインジをまずチャートに入れます。
今回はRSI(14)を使用してみました!
なるほど、なるほど。
一般的には前足がRSI70より小さく現在足確定がRSI70以上でエントリーですが、
今回のラインを引いた時点のRSIは83.01という値。
ちなみに前足がRSI70より小さく現在足確定がRSI70以上だとここになります↓
どうでもいいけど、エントリーが2か所でともに負けとるww
仮にRSI70以上だけのロジックだと
青いBOXすべてでエントリーww
(いいとこ5割位かってる??)
ぶっちゃけたはなし、今回の場面だけで言えば
RSI80以上!!ってすればラインを引いた部分になります。
でも先ほど見せたRSI70以上といったぐらいに
〇〇以上単発でのロジックだと偏った相場で負けを引き続ける可能性が高いです。
なので今回は別の方法で言語化してみましょう!!
一番シンプルなのはローソク足のサイズですね。
(今回はサイズを見やすいようにナビゲーターを使用)
確認した値は
Open(始値) 106.588
Close(終値) 106.681
ほほう90pips以上のサイズ。
だったら、
RSI80以上でローソク足が90pips以上でLowエントリー!!
こうするとこの場面のエントリーを再現できます。
画像は言語化したポイントを無料インジに入力して再現。
(左側のアローはRSIの条件を満たしていません!!)
1発エントリーでしっかり勝ててますねww
おわかりの通り条件を厳しくすれば
もちろんエントリー回数は減ります。
なので再現性を得るためにはある程度エントリー回数をとって
勝率を出す必要があるので頑張ってみてください!!
それが嫌なら外注にどうぞ~
こうやってエントリー数を削ることと勝率を上げることのバランスが
ロジックを作っていくうえで必要になってくるんですね~
まとめ
今回は角度というキーワードということだったので少しお話をもどします。
まず大事なことは言葉の定義をしっかりとしましょうということ!!
MAとかRSI、ストキャスが鋭角ってどう表現するの??って思う場合は、
前足で計算されたそれぞれの値に対してエントリーしたい足の値が
5以上大きくなったという感じで値の差をだしてみるといいと思います。
例えば、前足RSI70以上あい現在足RSIが前足RSIより5以上大きくなった場合に
Lowエントリーといった感じですね。
角度を導入に今回記事を書きましたが、
表現するには数字表現がとっても大事であるということをご理解いただけますと
嬉しくおもいます!!
それでは~
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