ファンダメンタルズ

FRBが量的金融緩和の縮小開始決定!

ついにアメリカが金融政策の引き締め方向へ動き出しました。

このニュースは世界で大きく報じられています。為替市場としても非常に注目度が高く、今年のテーマでもありました。今回はこのニュースにフォーカスしていきます。

縮小開始を決定!

FRBはアメリカ国債などを大量購入し、市場にお金を流す緩和政策の縮小を決定しました。

金融緩和政策は、コロナ過における経済対策として導入されました。

金融緩和政策によって景気を刺激を目指したものです。

現在は月1200億ドル(約13・7兆円)の資産購入量を11月から毎月一定ペースで減らし、2022年6月をメドに資産購入を終了するとのことです。

つまりは金融緩和政策の縮小、テーパリングを発表したのです。

市場ではずっとテーパリングの開始時期が話題となっていましたが、新型コロナウイルス禍からの景気回復と急ピッチの物価上昇が進む中で、金融政策の正常化に踏み切った形です。

アメリカでは市民生活もほとんどコロナ問題前と変わらない状況になってきており、それにともなって経済回復が顕著であり、インフレ傾向が見られるようになってきました。

そのため今回の決定となりましたが、政策金利は0~0・25%とする事実上のゼロ金利政策は維持するとのことです。

パウエル議長は会合後の記者会見で「景気回復が進展しており、資産購入を縮小する時期に来たと判断した」と述べています。

市場も織り込み済みだった模様で、それほど大きな為替相場の動きは出ていません。

まとめ

今回のテーパリング開始については市場としては予定通りという反応ですが、気になるのはアメリカの動きを受けてそれ以外の国がどうするのかという点です。

ドミノのように雪崩を打って金融引き締めに動くのか、あるいは現在の緩和政策を続けるのか各国の対応が割れそうです。

トレーダーとしてはこれまで以上に各国の中央銀行に気を配らなければならない展開となりそうです。


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