FX

いまさら聞けないインフレ・デフレ~後編~

つづいてデフレです。

デフレはインフレの逆で「貨幣の価値が上がって、モノの値段が下がる状態」です。

モノの値段が値下がりをしていく現象です。

消費者にとってはモノの値段が下がれば、同じお金でたくさんのモノが買えるようになるので嬉しいことですが、経済社会全体で考えるとそうとも言えません。

企業にとっては安い値段でしか売れないので、売り上げは増えず利益も出ません。

そうすると企業で働く、労働者の給料も増えません。

最悪の場合、会社が倒産して失業してしまうかもしれません。

実は長い間日本経済はデフレの状態にありました。

例えば1990年代後半から発展した牛丼チェーン店などは、牛丼を安い値段で大量に販売することで利益としており、「デフレの申し子」とも呼ばれる形態でした。

近年では安倍総理がデフレ脱却を目指した経済政策を行っていました。

為替相場の世界で、重要になってくるのがインフレやデフレといった状態にならないために中央銀行が政策金利を設定することです。

政策金利は世の中に流れるお金の量を金利によってコントロールしています。

金利を上げれば、お金の量を制限し金利を下げればお金の量を増やすことになります。

そうなればお金の相場、為替相場が動くことになります。

為替相場の変動で利益を目指すFXは本質的にはこういった部分が大切になってきます。

現在世界的にはコロナウイルスのパンデミックによって政策金利を一気に引き下げています。つまりはお金の量が多くなっています。

だからこそお金の価値が下がるインフレ状態になりやすいのです。

各国の中央銀行がインフレをどこまで許容するのかという点がトレーダーに注目されています。

まとめ

今回はインフレやデフレといった状態について解説してきました。

FXトレーダーがニュースをチェックする際には、インフレやデフレというキーワードをしっかり押さえておきましょう。


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