ここのところニューヨークダウや日経平均株価などの株式市場の乱高下が続いています。
その要因としてはコロナウイルスの第2波がやってくるといった意識やアメリカ雇用統計の発表以来の上昇に対する調整といったことまで様々なことが、言われています。
そんな中で為替相場はどのように動いていくのか考察していきます。
激しい値動きが目立つ日経平均株価

6月15日の日経平均株価は700円台の下げという暴落でした。
そしてその翌日の6月16日は一転しての買い相場となり1000円を超える上昇となりました。
この要因についてはニューヨークダウの動きが大いに関係しています。
15日の下落はニューヨークダウの先物相場が一気に下落したことが意識され、日経平均株価の下落につながりました。
これらの要因のバックボーンには新型コロナウイルスの第2波への警戒感という、根深い不安感があります。

これに対する対処としては特効薬などの根本的な治療法が確立されなければならないという、解決まではかなり時間がかかりそうです。
それではその時の為替相場の動きとしてはドル円に関してはそれほど動きはありませんでしたが。
ユーロ円に関しては活発な動きが続いています。
そこまでのユーロ円の動きは円高に推移していましたが、それらの乱高下のあおりを受けてかユーロ高に一気にトレンドが変わってきています。
それまでもユーロ円に関しては強力なトレンドが出てきており、「動きのある通貨ペア」になっています。
まとめ

株価市場での乱高下でしたがこれらの要因は為替相場市場でも十分起こりえる現象だと考えられます。
これは根本にはコロナウイルスに対する不安感なので、簡単に解決とはならない課題です。
そのため何かの拍子で暴落や暴騰が起こる可能性が十分にあります。
よってこの話題は年間を通してのキーワードになりつつあります。
個人投資家としてはロットを減らすというリスク管理や逆に短期トレードに終始するといった投資スタイルの変更も有効かもしれません。

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