ニュージーランド準備銀行は過去最低の0.25%に据え置く一方、借り入れコストの低下を促す新たな資金供給プログラムを発表しました。
コロナウイルスによって大きな被害を受けた経済の立て直しへ向けて躍起になってきています。
今回はニュージーランド経済の今後について考察していきます。
マイナス金利も導入も・・・?
今回の発表は市場の予想通りの発表にとどまりましたが、注目を集めたのはオア総裁は記者会見です。
そのなかオア総裁は失業率が現在の5.3%から上昇し、インフレ率も中銀の目標レンジを下回ると予想される中、一段の刺激策導入に含みを残しており市場の受け止め方としては「マイナス金利導入も可能性として残る」という認識に落ち着いたようです。
今回はマイナス金利導入とはなりませんでしたが、資産買い入れプログラムの規模は1000億NZドルで維持しており景気刺激策としては十分なものだと考えられます。
逆に考えれば、大胆な景気刺激策を打たなくてもニュージーランド経済は堅調であるという認識を少なくともニュージーランド準備銀行は判断しているというポジティブな要素として捉えることも可能です。
為替相場としてはこの結果を受けてニュージーランドドルが買われる傾向が見られています。
新型コロナウイルス感染拡大リスクが全世界中で大きくなる中で、ニュージーランドは徹底した抑え込みを成功したという実績が相対的な評価として上がっているのかもしれません。
まとめ
オセアニア地域の経済はオーストラリアとニュージーランドの2つの国を考えればよい状況ですが、オーストラリアの経済状況を考えればニュージーランドが評価されるというのは自然な流れかもしれません。
ニュージーランド経済が良好な回復を見せていることは確かで今後の経済指標でどういった数字が出てくるのか注目したいところです。
個人投資家としてはマイナー通貨に入るニュージーランドドルですが、注目してみても良いかもしれません。
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