どうもトッティです！
現在無料インジケーターでローソク足を5分と1分で制御する
インジケーターを配布しております!!
今回はその内容をもとにインジの中がどんな処理をされているか
お伝えしながらお話をすすめさせていただきますね～
インジの中身について
インジを使用されている方で気づかれている方も多いと思いますが、
お渡ししているインジケーターではストキャスティクスで髭を計算しています。
なに言ってんの??って思われるかもしれませんがストキャスティクスって
そんなものなんですよww
言語で表すと、
ストキャスティクスは
指定した期間のローソク足の安値を0
指定した期間のローソク足の高値を100
と設定し現在値動きがどうなっているかを表している。
こういった表現になります!!
ようするに指定期間を1本にしてしまえば、
現在足の安値を0、高値を100と設定され表示される値は現在の値となるんですね。
イメージとしてはこんな感じです。
では、ストキャスティクスの期間を5にしてみましょう！！
図では足を6本用意しましたが期間5で設定したので左は関係ありません。
5本の期間での高値を100とし安値を0としているとは図のようになります!
この0～100に対して現在の値が70であれば70というわけです。
さて、ではここで問題です!!
もし現在足が指定本数において高値を更新、もしくは安値を更新した場合、
ストキャスティクスの値はどうなるでしょうか??
もうお解りですよね！
安値や高値を更新するという場合は、
ストキャスティクスの値が0や100になるということです。
今まで説明してきたことが、ファストストキャスティクスと呼ばれるものになります!!
ただストキャスティクスのデフォルト設定は5.3.3と言われていて、
これはファストストキャスティクスをしめしていません。
なのでトッティなに言ってんだ??って思った場合は正解です。ww
まず基本のストキャスの値が何を示すかをまず確認しておきましょう！
ストキャスティクスの基本の値
先ほどデフォルトは(5.3.3)と言いましたが、
それぞれは(％K，％D，Slowing％D)の期間設定になりますww
計算式は以下のとおりです。
％K=(当日終値ー％K期間の安値)÷(％K期間の高値ー％K期間の安値)
％D＝(当日の終値ー指定期間の安値)の％D期間の合計÷(％K期間の高値ー％K期間の安値)の％D期間の合計
Slow％D=直近のSlowing％D期間の％Dの合計÷Slowing％D期間
わけわかんなくなってきました??ww
安心してください!!
今回の記事で大事なことはファストストキャスティクスの示す意味なので
難しいことはおいておきますww
ただファストストキャスティクスの設定はSlow％D＝１に設定する
これはしっかり覚えておきましょう!!
バラメーター設定ではスローイングに当たる部分ですよ！
こうして表示するストキャスティクスはかなり荒々しく表示されます！
この青い線が％Kで赤い部分が％Dとなります。
ローソク足制御でお渡ししている髭の計算は
この％Kの値を使っているわけですね～
というわけでお渡ししているインジの説明をさせていただくと、
確認するローソク足に対して
高値と安値を0と100と基準をとり、
終値がどこの部分にいるかをみるかを上髭割合と下髭割合で設定します。
なので上髭割合80であれば、陽線であり上髭は高値安値間で20％以内
となり下髭割合20であれば、陰線であり下髭は高値安値間で20％以内
といった条件を設定したことになります!!
わかんなくなったら
・上髭の割合＝(100－上髭割合)
・下髭の割合＝(下髭割合)
この2つで入れたい割合を入力するようにしてください。
髭の割合って人によってローソク足の実体に対してみたりするのですが、
今回の僕がお渡ししている制御に関しては高値安値間の割合ということが
理解していただけたでしょうか??
おわりに
上髭割合100と下髭割合０の意味を考えてみましょう!!
条件を厳しくするとエンリー数は減るが勝率は上がる、
条件を緩めるとエントリー数は増えるが勝率は下がる。
理想で考えればそうですが、条件厳しくしたら
エントリー数減って勝率も下がることなんで日常茶飯事なので
あきらめずインジを使ってアローを確認しながら
目視でのバックテストを頑張ってくださいね～ww
LINE登録者限定でBO勝率インジや 便利系インジ配布していきます。 またFXのインジも今後作成していく予定です。 LINE登録者には利益になるよう考えていきます!!
