アメリカでは金融正常化への動きが出てきましたが、当然ヨーロッパでも同様の議論が発生しつつあります。
ヨーロッパでも新型コロナウイルスの感染拡大による経済混乱を抑えるために、金融緩和政策や資産の購入プログラムなどを行っています。
その出口戦略には注目を集めています。今回はそんなヨーロッパ情勢にフォーカスしていきます。
ユーロ圏の動きとECB
アメリカでのテーパリングの議論開始を受けて、ヨーロッパでも同様の動きが現れるのか注目されます。
新型コロナウイルスの感染拡大は、ワクチン接種も進みリスク要因としては薄くなりつつあります。
EUと言えば気になるのはイギリスとの関係性です。
イギリスはEU離脱を強行しており、その影響はEUにも及んでいます。
例えば北アイルランドを巡る「ソーセージ戦争」です。
北アイルランドの貿易を巡った対立ですが、3カ月の停戦で合意しました。
イギリスもEUもこれ以上の対立は無益と判断したものだと思われます。
ECBはパンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)の減額、テーパリングに関する協議内容を見極めることが重要課題となって行くことが予想されます。
ただECBは東欧諸国などの経済基盤が弱い国も連合の一部に含んでおり、それほどタカ派的な政策は打てないのではないかと予想されています。
そうなるとユーロとドルが買われる相場が続く可能性が続くという環境が続くことになります。
ヨーロッパにおいての経済状態としては、主要国では回復傾向が顕著になってきていますが、それだけでテーパリングに踏み込むかは微妙な状況です。
まとめ
ヨーロッパの経済状態としては回復傾向が見られますが、金融正常化へ踏み込むのかと言えば微妙な状況です。
イギリスとの関係も交渉に応じる姿勢を見せていることは良い要素です。
トレーダーとしてはやはりどのタイミングでテーパリングを持ち出すのかということが注目されます。
ハト派的な政策が続くようであれば、ユーロドルではドルが買われやすいという環境を意識してトレードするべきです。
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