ファンダメンタルズ

ポンドに注目あつまるブレクジット問題

イギリスのEU離脱問題も大詰めを迎えそうです。

今年1月末に実現したEU離脱(ブレグジット)後の英国とEUの将来関係協定の協議も、コロナ危機以前に想定されていた日程、形式で行うことが難しくなっています。

現在はイギリスは移行期間となっていますが、今後についてどうなるのかは為替相場に大きな影響与えそうです。

英タイムズ紙の欧州側が妥協をすれば英国も妥協する報道

ブレクジットに関しては英タイムズ紙の「欧州側が妥協をすれば英国も妥協する」と報道しています。

もともとこのイギリスとEUの交渉は、6月までに集中協議をする過密日程が組まれていました。

これは20年末までの「移行期間」は、7月1日以前に、英国とEUが同意すれば、1回限り2年までの延長が可能であるというものです。

しかし主権の奪還を急ぎたいイギリスのジョンソン首相は、EU離脱が争点となった19年12月の総選挙の段階から、延長拒否の姿勢を明確にしてきました。

EU側も、20年末の「将来関係協定なき移行期間終了」という激変回避のために交渉を急ぐつもりでした。

しかし今回のコロナウイルス問題で交渉どころではなくなってしまったというところです。

この問題に関してはイギリスのジョンソン首相は強硬姿勢を貫いてきましたが、今回のEUとの協調報道が出てきており、これが現実になってくると大きな方向転換となります。

これによって為替的にはポンドが動く可能性が大です。

まとめ

ポンドという通貨は「魔のポンド」と呼ばれるほど値動きの激しい通貨として知られています。

ただでさえ値動きが激しいポンドですから、このようなニュースが報道されるたびに大きく相場が動く公算が高いです。

ポンド/円のチャートでもポンド高のチャートとなってきており、市場としてはイギリスがEUと強調してこの問題を解決の方向へ向かってほしいという願望が反映されている展開です。

ヨーロッパ全体でコロナショック後の経済を団結によって解決しようという良い流れが顕著で、ユーロやポンドは注目の通貨となってきそうです。


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