ファンダメンタルズ

トルコ中央銀行政策金利据え置き

新興国通貨として人気があるトルコリラですが、今回政策金利をカ月連続で19%に据え置きを発表しました。

トルコリラは金利が高く、金利差のポイントで稼ぐ戦略であるスワップポイント投資の投資先通貨としても注目を集めています。

今回はトルコの金利据え置きというニュースがどういった意味があるのか考えていきたいと思います。

金利据え置きは吉報?

トルコの政策金利が据え置きというニュースを受けて、トルコリラ買いの動きが広がっています。

この要因としては、一般的な金融政策が実行できたという安堵感です。

トルコは現在インフレという経済課題を抱えています。

インフレは市場に流れるお金の量が多いことが問題で、この量を絞ることで通貨価値を上げてインフレを是正するというのが基本です。

そのためにはお金を借りにくい状況を作るという意味で政策金利を引き上げて、通貨の流通量を絞るというのが基本政策です。

しかしトルコではそれが取りにくい状況にあります。

つまりはエルドアン大統領の独裁環境です。

トルコはエルドアン大統領の強権体制にあります。

そのためエルドアン大統領の意向が経済政策に反映されることもあります。

エルドアン大統領はイスラム金融の考え方が強く、イスラム金融では金利を取ることは悪とされています。

そのため金利を下げるように働きかけるような発言も目立っており、もしそうなれば金融政策のセオリーとは逆を行くことになります。

今回の金利据え置きはエルドアン大統領の意向を退けたという意味で安堵感が市場に訪れたという訳です。

結果トルコリラが買われるという現象につながったということです。

まとめ

トルコリラに関してはエルドアン大統領の動向と中央銀行の綱引きが続いている状況です。

特に金利政策に関する考え方の乖離は大きく、

今後に関しては不透明です。

トレーダーとしては今後もエルドアン大統領の動向と中央銀行の綱引きには要警戒です。


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