ファンダメンタルズ

市場は経済再開は好材料イギリス

日本では新型コロナウイルスの感染拡大が大きな問題として再び顕在化しており、各地で過去最大の感染者数を記録するなど被害は深刻です。

イギリスでは積極的なワクチン接種の効果から、経済活動を全面再開させるなど市民生活にも明るい材料が多いです。

今回はそんなイギリス情勢とポンド市場にフォーカスしていきます。

規制の完全緩和

イギリスはコロナ規制の完全撤廃を行い、市民生活の制限は無くなりました。

それに伴って経済活動もコロナ前の状態に戻りつつあります。

このことは市場は好感材料としており、ポンドは底堅い動きを維持する一方で、新規感染者数の多さが気になる材料となり上値を狙うといったところまで行けない形です。

そのためイギリス経済の回復具合とコロナ感染者数の2つを天秤にかけながらという展開となって行きそうです。

イギリス政府は新規感染者数が増加しても重症化は防げると判断しており、感染者数が増えても行動制限措置の再強化に動く可能性は低いです。

イングランド銀行の動きとしては、債券買い入れ目標の維持を決定しインフレに対してはあくまでも一時的なものという意見を示しています。

「目標に明確に到達するまで引き締めは行わない」と強調しています。

まだ金融引き締めに動くタイミングではないというメッセージを市場に発信しています。

ベイリーBOE総裁は「経済が予測に沿って進展すれば、幾分の緩やかな引き締めが必要となる公算が大きい」と述べており、金融正常化はまだまだ先になりそうです。

まとめ

イギリスは世界に先駆けてコロナ規制の完全撤廃を行っており、規制撤廃ではパイオニアです。この結果がどうなるのかという点で世界から注目を集めています。

トレーダーとしては、コロナウイルスの感染者と経済の回復具合とどちらも見ていくシナリオとなっていきそうです。

ポンドに関しては長期的な目線よりも短期的な目線が優勢なトレード環境とも言えそうです。


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