国民投票でEUからの離脱を決め、昨年正式離脱したイギリスですが、ここにきてEUとの関係性悪化が懸念される状態となっています。
通貨という面ではイギリスは独自のポンドを維持し続けていたため、直接的な影響は少ないですがそれ以外の経済面での影響は大きいです。
今回はイギリスとEUの関係性について考察していきます。
アストラゼネカ製ワクチンの金融措置
2020年はイギリスがEUを離脱するということで非常に揺れ動いたヨーロッパ情勢でしたが、この遺恨は尾を引いている状況です。
EUがアストラゼネカ製のワクチンのイギリスへの輸出制限を打ち出しています。
新型コロナウイルスの感染拡大という意味では大打撃を受けているイギリスですが、国家を総動員のワクチン接種を実行し、ワクチン接種としては先進国と呼べる段階です。
ヨーロッパ地域でもかなりうまく行っている国と呼べると思います。
しかしEUが禁輸措置をしたことによって暗雲が漂っています。
イギリスはワクチンは輸入に依存しており、ワクチン接種の展開に支障が出る可能性が警戒されています。
この背景にはアイルランドをめぐるイギリスの離脱協定の一部不履行があります。
EUとしてはそもそも離脱するイギリスに対して厳しい対応を行っており、今回の「約束破り」に対して報復処置を行うという意味も込められています。
イギリスはEUを離脱したとはいえ、ヨーロッパではEUなしに考えることは出来ない状況であり、イギリス政府は引き続きむずかしい舵取りを迫られる状況です。
為替相場としてはワクチン展開が遅れれば、イギリス景気回復への影響も必至で、ポンド安をさらに加速させる懸念があります。
不安売りが発生してもおかしくない状況にはなりつつあります。
まとめ
イギリスとEUの関係性は今後もヨーロッパ経済を考える上では非常に重要なポイントとなってきそうです。
トレーダーとしてもこの両者の出方は非常に重要だと捉えるべきだと思います。
特にEUはヨーロッパでは絶大な影響力を誇るだけに重要です。
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