イギリス政府はコロナ規制の完全撤廃を行い、世界から注目を集めています。
今回はイギリスの金融支援策の資産の買い入れ枠についてフォーカスしていきます。
政策金利同様に金融緩和策の目玉として行われているのが資産購入です。
中央銀行が資産を購入することで、市場に直接資金を流すというわかりやすい支援策です。
資産買い入れ枠
イングランド銀行は現在国債と社債を合わせて8950億ポンドの購入枠を設定しています。
この枠内で資産の購入を行って、金融市場の支援を行っている訳ですが、現在のペースで行けば、今年末にも枠は使い切る公算です。
この資産買い入れ枠に関して、この枠を使い切った後、さらに拡大させるのかそれとも打ち切るのかさまざまな見方が錯綜しています。
というのも、コロナによる影響が未知数であるためです。
イギリス政府はコロナ規制の完全撤廃を行いましたが、デルタ株の感染拡大は懸念材料です。
金融緩和政策からの脱却の見通しとしては、現在の政策金利の0.1%から引き上げと資産買い入れの停止が基本戦略となってきそうなのは確かです。
段階的に政策金利の引き上げを行っていく見通しではありますが、ECBよりもかなり先行しそうな見通しです。
イギリスは地理的にEUの影響を強く受けるため、「ユーロよりは先行して金利正常化を行いたい」という思惑は作用しそうです。
ただ市場にショックを与える様な急転換をすることは考えにくいため、現在のようなポンドらしい値動きの相場はつづきそうです。
まとめ
イギリスはコロナ規制の完全撤廃を行った国として注目を集めますが、このことは金融政策の観点でも同様です。
EU離脱を行い、ユーロを意識した金融政策を打ってくるのではというところがキーポイントとなってきそうです。
トレーダーとしては現在のようなポンドらしい値動きの激しい展開が基本的には続きそうです。
特にユーロとのパワーバランスには気を配りたいです。
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