ファンダメンタルズ

方向感が無くなってきたオーストラリアドル

為替相場全体としてですが、世界のリーダーであるアメリカ大統領選挙を控えて方向感が無くなってきています。

今回取り上げるオーストラリアドルも対外的な要因とオーストラリア国内の不確定要素を抱えています。

オーストラリアドルの動きについて考察していきます。

神経質な値動きのオーストラリアドル

オーストラリアドルは7-9月期の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の発表を控えているだけに値動きが神経質になっています。

特に消費者物価指数(CPI)は注目されるところです。オーストラリアは新型コロナウイルス影響からの経済ダメージからの復調が遅い国とされています。

そのオーストラリアの消費者のマインドがどの程度ポジティブに動いているか確認できるためです。

もしここで弱い指標が出てしまうと11月3日のRBA理事会で、政策金利並びに3年債の目標利回りが0.25%から0.10%へ引き下げられるとの予想もされてきています。

オーストラリアの対外的要因としてはアメリカの大統領選挙で一時的にアメリカの中国への圧力が弱まっていることもあり、中国がオーストラリアへの圧力を強めていることが懸念材料としてあります。

経済的にも政治的にも影響が小さいオーストラリアへの圧力は、アメリカとの交渉を行う上での、いわば前哨戦のような位置づけとなっています。

このことから中国の動向にも目を配る必要があるオーストラリアドルの相場環境と言えます。

まとめ

アメリカの大統領選挙の余波や中国との関係悪化、さらには新型コロナウイルスと経済への打撃が懸念されるオーストラリアだけに、実体経済どういった状況であるか非常に気になるところです。

RBAの動きとしてもヨーロッパなどと比べると鈍い印象で、市場に対してのメッセージ発信は弱い印象です。

個人投資家としてはオーストラリアドルは対外要因に振り回される傾向が強いこと意識してトレードすることが重要です。


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