どうもトッティですww
以前よりバイナリーオプションむけの勝率表示するインジを無料で配布しておりますして。
しっかりとエントリーポイントをチェックしながら、マイロジックを作成している方が増えてきている印象です。
今回はそんな頑張っている方に対して、より今のロジックで強いポイントを見つけ出そうという方法なのでぜひ試してみて欲しいと思います!!
なんで頑張っている人向けかといいますと。
結構面倒な作業なんですよ。。(バックテスト取れたら一瞬なんだけどww)
それでは早速みていきましょう!!
判定時刻別勝率
これはすでに実践されていると思います。
BOにおいては短期判定、中期判定、長期判定、または1時間単位確定での判定と数種類のオプションが用意されています。
だいたいはBOは短期的にみるように使われるので、短期判定、中期判定、長期判定と5分から15分単位で勝敗がつく方法をご利用されていると思います。
やることはシンプルですよね??
あなたのエントリーポイントに対してこれら3つの判定のどれが有効なのかということをチェックするというだけです。
なのでエクセル表を以下のように用意してチェックをいれればOKです。
勝ち=1 負け=0 と入力しています。

Aの列に通貨と書いていますが、シート毎に通貨を作る方法がおすすめです。
理由は簡単でエントリー数が一目でわかるから。1つのシートで通貨を並べると、1通貨当たりの数を計算するのに手間になったりするので僕はシート分割をおすすめします。
シートを言うのはエクセル下部にある【Sheet】のことです。

文字横にある + のマークをクリックすると新しいシートが作成できますよ。
次に勝ち数のカウント方法もお伝えしておきます。

短期、中期、長期の下部にそれぞれ勝ち数を数えたいので、今回はエントリー方向下部に勝ち数を記載しています。
では、短期の勝ち数か数えてみましょう!!
まず数えた結果を表示するマスを選択します。

その状態のままエクセル上部の【ホーム】を選択します。

表示されている一覧から【Σ】マーク横からリストを表示させ合計を選択します。

合計をクリックすると先ほど選択していたエクセルのマスに以下のような表示がされます。

=SUM(C2:C14) と表示されていますが、C2とC14はご自身で用意されているマスによってことなりますので、こちらと表示が違ってもご安心ください。
C2に該当するのがスタートマス、C14に該当するのが終了マスと思っていただき、ご自身が計算したいマスを入力してみましょう。
選択が終わったらEnterボタンをクリックしてみましょう。

勝ち数12と表示されました。
2行目から13行目に1が入っているので合計12で間違ってませんね。
ここで先程シートを分けることをお勧めした理由がわかっていただけると思います。
勝率を出すためには勝ち数を総エントリー数で割る必要がありますよね。
そこで総エントリー数を知りたい場合は、最後の入力している行から文字入力している1行目分を引いて求めるんですね。
エントリー数が増えれば目視計算は間違いのもとになるので簡単に認識できるようにしておきましょう。
それでは中期と長期もおんなじ用に計算させてみましょう!!

同じように記載していれば中期8、長期5という結果になります。
ここまでOKですよね。
それでは次の勝率の見方をやっていきましょう!!
エントリー方向別勝率
これもシンプルですね。
ですが合計勝率がよくても実は通貨別に弱点が潜んでいたりします。
極論言ってしまえばFitting要素ですが、一定の勝率が出せているのであれば通貨毎に合わせてエントリーするのは個人的にOKだと思っています。
これも先ほど作ったエクセルで簡単に見れるのでやってみましょう。
まず先ほどのエクセルでエントリー方向を記載している列の一番上をクリックします。
ここでは【B】をクリックしています。

画像のようにエントリー方向すべてが選択されました。

選択すると昇順や降順とでますのでどちらかを選択します。
今回は昇順を選択しています。

そうすると上記のように確認表示がでます。
ここでは【選択範囲を拡大する】にチェックを入れた状態で並べ替えをクリックします。
HighとLowとで綺麗に分断されましたね。
さらに、先ほどの【選択範囲を拡大する】を選択することで、それぞれの行に対応する横の列も一緒にならべかえられています。
この状態になれば先ほど勝ち数を計算したやりかたと同様にしてHighのエリアとLowのエリアの勝ち数をそれぞれ求めればエントリー方向別の勝率が簡単に求めれますね。
ここまでで根を上げていませんか??
ここからはさらに実践向けになりますし、今までの勝率確認をより細かくする作業が求めれるので頑張っていきましょう!!
時間帯別勝率
そのまんまですね。
ただ時間と言いましたが、ここでは時間は時間軸と分軸があります。
A時B分 とAの要素とBの要素で勝率をみていくんですね。
なのでエクセルの記載も仕分けしやすいように書いておきましょう。

画像のように時間で1マス、分で1マス使います。
後は先ほどエントリー方向別で行ったように時間の列や分の列で並べ替えをすることで時間帯別の勝ち数がカウントできますね!!
ちょっと応用!!
時間帯別に分けだすと、対象の総エントリー数って計算しにくいですよねww
そんなときのためは一番右の列に【1】を入力しましょう!!

こうすることで対象エリアの合計を計算すれば総エントリー数がすぐ計算できます。
今回は時間別で並べ替えてみました。

このくらいの数なら目視でもいいですが、1000エントリーとか検証すると目視ではとても追いつけませんよね。
ここまで並べ替えたら3時の勝ちエントリー数の合計を今までと同様に求めます。
そして一番右側の【1】を使って3時エリアの合計を計算します。

見やすいように色付けしていますが、ご自身がやりやすいようにしてください。
これで時間帯別の勝率が計算できるようになりましたね。
いきなり全部を取り組むのは大変だと思いますが、まずはご自身のロジックに対して各項目をしっかりと記録しておくことでより細かな検証が可能となると思います。
もしかしたら損益分岐を下回る時間や分があればエントリーしなければいいだけです。
そして、損益分岐を下回っているところを見つけて削除することはすなわち勝率UPにつながります。
ただ、こういった制御を最初からいれるというよりも自分のロジックの弱点を検証するつもりで使ってもらえるといいかなと思います。
おわりに
オズのエクセル講座でいろいろな使い方を説明しているんだけど、
今回はシンプルにしてみました!!
随時講座は増えていくのでエクセルの操作に興味がある方は参考にしてみてください。
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