日本では株式投資と並んでポピュラーな投資となりつつある「FX」ですが世界的にはどのくらいのトレーダーが参加しているのかは気になるところです。
またその中で「日本人トレーダーは勝てているのか?」ということも興味深いテーマです。
FXの世界シェア

「Forex Press」が発表した2015年9月末時点のデータによると、国内の市場全体の口座数は約661万で、そのうち実際に動かされている口座数は、約78万口座となっています。
ただこれに関しては一人のトレーダーが複数の口座を開設することも考えられるため、ダイレクトに参加人数としてカウントすることはできません。
ここからは予測ですが、日本のFX人口は約40万人くらいと予想できます。
そこからFX市場のうち約6割を日本人が占めていると考えれば世界のFX人口は70万人程度ということになります。
FXの世界で有名な言葉として「ミセス・ワタナベ」という言葉があります。
簡単に言うと「ミセス・ワタナベ」とは、海外のトレーダーが日本人トレーダーをひとまとめにして呼ぶときに使う俗称です。

次にどのくらいの割合のトレーダーが勝てているかについては、一般的には10%から20%と言われています。
つまりは8割以上のトレーダーは負けているのです。
これを多いと取るのか少ないと取るのかについては意見が分かれるところだと思いますが、個人的には多いなと思いました。
初心者の方が、何の知識もなしに飛び込むのは危険なトレードだということが言えます。
そのためしっかりとした戦略やスキルを高めるという作業が必須になってくると思います。
これに関してはどの投資の分野でも同じことが必要であり、ここが投資の面白さにつながってくる醍醐味でもあります。
日本人トレーダーが多いということはスキルアップのためのトレーニング方法が日本人に使いやすいようにカスタマイズされ、成熟している証拠でもあります。
まずは架空のお金で練習ができるデモトレードか、無くなっても問題ない小資金で練習をしてからチャレンジすることをお勧めします。

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