ファンダメンタルズ

イギリスの経済回復基調

日本では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、さらに厳しい措置の適応も検討される事態となっています。

ゴールデンウィーク中に設定されていた緊急事態宣言も大都市圏を中心に延長される見通しとなっています。

今回はコロナワクチンの接種が順調に進んでいるイギリスにフォーカスしたいと思います。

今年のGDP予想を引きあげ

先日行われた、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行は今年のGDP予想を引き上げ、来年は引き下げを行いました。

イギリス経済の今年の見通しとしては、年内に新型コロナ以前の水準を回復するとしました。

この背景には順調に進むワクチン接種とそれに伴う経済活動の規制緩和策にあります。

イギリス国内では、ワクチンを1回、接種した人が人口のおよそ47%の3100万人に達するなどワクチン接種が順調に進んでいます。

その中で経済活動の再開を段階的に行っており、飲食店の屋外での営業などコロナ以前の風景が戻りつつあります。

経済活動は再開しつつあるものの、金融緩和政策は現状維持となりました。イングランド銀行は政策金利と資産買入枠の据え置きを決定しました。

ただ債権の買入については債券買入ペースを週間34億ポンドに減速することを発表しました。

これらを受けてポンド市場の動きとしては予想通りの結果だったこともあり、大きなものはありませんでした。

まとめ

今回のイングランド銀行の動きとしてはそれほど大きなものはありませんでしたが、政策変更ではないとイングランド銀行をくぎを刺しましたが、市場としては景気回復への期待感が高まっています。

金融として政策金利を含めた金融正常化などの道も見えてきました。

ただイギリスだけが先行して出口戦略を進めると「一人負け」という状態になりかねないため、各国の中央銀行はそれぞれの中央銀行の動きを見ながらという動きが目立っています。

トレーダーとしてはどの国が一番に勇気をだして出口戦略を語るのか注目したいところです。


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