勝率インジケーター

目視検証VS高性能勝率インジ検証 効率化で時間を削減!!

高性能勝率インジケーターは、バックテストが取れない!コードが書けない!シグナルインジケーターが作れない!それでも自分でロジックを考えたり検証してみたい方向けの、超効率化シグナルインジケーターになります。

どれくらい効率化できて無駄な時間を削れるかを今回は説明していこうと思います。

高性能勝率インジケーターの効率性

使うインジケーターはベーシックにRSI、ストキャス、ボリバンを使い目視検証と勝率インジケーターで比較していこうと思います。

エントリー条件は比較がわかりやすく単純に設定。
5分足チャート、確定足、5分後&10分後同時に検証。
RSI期間14の70以上、ボリバン期間20の+ローソク足実体が2.5σ以上、ストキャスティクス5.3.3のメインが80以上でLowエントリー。
RSI期間14の30以下、ボリバン期間20の-ローソク足実体が2.5σ以下、ストキャスティクス5.3.3のメインが20以下でHighエントリー。

目視検証で検証

久しぶりに目視で1年分アナログ検証してみました。
上記の条件でGBPUSDの1通貨の検証。

過去チャートを少しづつ過去に移動させながら水準の箇所にラインを入れていき、目視で各インジ類の数値をデータウィンドウでも確認しながら検証しています。

RSIの数値とストキャスの数値は水準を満たしているか?
ボリンジャーバンドはデータウィンドウローソク足のClose値とBandsの価格を比較してバンド以上なのか?以下なのか?で正確に判断できます。

殆どの人は、数値を確認しずに目視のみで水準の判断をしているのでシグナル化をした時に予想外な結果になる事も多々あります。

データウィンドウでも確認しつつ正確に検証する事でシグナル化した時に予想外のポイントでアローが出るなんて事はなくなります。

さらに勝ち負けは別途エクセルに打ち込みながら集計していきます。

過去1年分検証して4時間でした。

試しにやってみてもらうとわかりますが、相当しんどいです・・・

その割に得られる情報は以下のエクセルぐらいの内容しかない上に、目視なんで数ヶ所ミスってるはずです。

この作業、18通貨各1年分を行うだけで72時間も必要になります。
72時間なら大したことないのですが、問題は検証はパラメーターを変えつつ繰り返すという点になります。

RSIだけを25-75に変更しただけで、再度検証します。
RSIを戻してボリバンだけを2.5σから2.8σにしただけで再度検証をします。
RSIを25-75にしてボリバンを2.8σに変更して再度検証します。

パラメーターを変更するたびに検証をし直す事になるので気が遠くなる作業の繰り返しになります。

仮にパラメーター変更を5パターンだけしたとして、18通貨を各3年分目視で検証したとします。(私が昔良くしていた内容になります)

3年で12時間×18通貨×5パターン=1080時間

1日8時間検証したとして135日(4か月半)必要になります。そこまでしても結果どの通貨でも使えないロジックだった・・・って事は沢山ありました。

目視でしっかり検証していくなら、これぐらいは普通なので大変なんです。効率化できる今となっては、もうできませんが。

勝率インジケーターでの検証

条件は同じで、3年で12時間×18通貨×5パターン=1080時間分の検証をしてみます。

A:デフォルト
B:RSIだけを25-75に変更
C:ボリバンだけを2.8σに変更
D:ストキャスだけを10-90に変更
E:RSIを25-75、ボリバンを2.8σ、ストキャスを10-90に変更
この5パターンで検証。

勝率インジの設定で期間を210000本(大体3年間分)にします。

パラメーターを変更、数秒待ちます。

3年分の勝率が出ました。

同じ作業を5パターン分繰り返します。
パラメーター変更に数分かかりましたが、勝率の反映自体は3~5秒でできてしまうのでトータルでも10分かからず。

効率化が半端ないと実感しました!!

さらなるバージョンアップへ

現段階の勝率インジケーターはこんな感じですが、さらなる進化をさせています。

予定では1分足でTurboの検証をできるように。

目視必要な部分はしっかり目視して効率化できる所は効率化していく!

使える時間だけは増やす事ができないので、無駄な時間をなくしていきましょう。

 

 


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