MQL講座

【MQL講座】RSI 30/70でアローを出してみよう! その9

ついにエラーに関する記事が最後になってしまいました。

・・・といっても、今のこの時点で想定される(たぶん)代表的なエラーなので、これから色んなコードを書き始めたらもっともぉぉおおおっとたくさんエラーが出るんですけどねw

 

ま、トライ&エラーをどれだけ経験するかが最短の近道だとも思うので、ひとつひとつこなしていきましょう!

今回はお伝えするエラーが1個なのですが、今までよりちょっとわかりにくいエラー表示なので、より簡単に見つけやすくするための方法を伝授します。

(いや、当たり前にみんなやってる方法ですw)

対応する括弧がない

はいwww、これもけっこうやりがちなミスです。

始まりの ( や { は忘れないことが多いのかもしれませんが、 ) や } を忘れてしまうケースがあります。

 

また、コードが短い間はあまり起こらないんだけれど、長くなると数行単位で削除したり、上下に移動することもしばしば。

そうなるとカッコの数が合わなくなってしまって、ムキーーーーーー!!!ってなりがち(^ ^;;

ムダにイラっとしない為にも、相手の括弧がどこにあるのか?を探すのに時間をかけないためにも、まずはしっかりコードを書くクセをつけましょう。

 

」を書いたら「  」を一緒に書いておくのも一つの手。

メタエディターにはその設定もあるので(こちらの記事を参照w)、設定しておくのもいいと思います。

では、実際にどんなエラーになるのかご紹介です。

はいーーーーーー、これまでと打って変わって、ひじょーーーーーにわかりにくいエラー表示になってます(。>﹏<。)

16行目の「  )」カッコ閉じが1つないだけなのに、エラーが3つとな?!

まず最初のエラー

’;’ – unexpected token:16行目32列目の’;’てなんやねんな?

って言われています。

「 )」括弧閉じについては何にも書かれてません。

パッと見て「忘れとるがな」と気が付く場合は即修正です。

 

でも最初の頃は結構気付かなかったりもして、何のエラー?何のエラー???とわちゃわちゃしちゃうこともしばしば。

こういう時は・・「秘技!!!エラーが表示されている場所をダブルクリック!!!」

 

すると、あら不思議!!!

対象のエラーがある行・列にカーソルがジャーーーンプ!!!

しかも行数部分に

エラーマークが表示されます!!!

なんてわかりやすい(@ ̄□ ̄@;)!!(最初っからいわんかーい!!!って声は聞こえないーい(笑))

カッコ閉じ ) を入力してコンパイルしましょう☆

はいーーーーー、キレーにエラーがなくなりました!

ここで画像をよーーーーーくご覧くださいマセ。

対応する括弧に色がついている事が確認できると思います☆

 

この設定も以前の記事でお伝えしたのだけれど、覚えてますか???

ツールバーの「ツール」-「オプション」を選んで表示されるコチラ!

「対応する括弧を強調表示」こちらにチェックを入れてると、あんな風にお互いに色を付けてくれるので、わかりやすいと思います(´∪`*)☆

 

そして対応する括弧をキチンと書くためにも、大切なのがコードをキレイに書くということ。

コードのミスを防ぐためにも、キレイに書くのはとても大切です。

その為に必要なのが「インデント」なのです。

がしかし、、、インデントについてお伝えしようと思ったんだけれど、チョーゼツ長い記事になってしまいそうなので、次の記事にしますw

まとめ

だいたい最初につまづくエラーといったらこんな感じでしょうか?

もし違うエラーが出てたら、ぜひエラーをググってみて追及してみて下さいネ☆

 

次回は、コードを書く上でとても大切な「キレイに書く」ということと、そのために必要なインデント、あとコメントの書き方についてお伝えします☆

お楽しみに!

ちゃおwww(*❜∀❜*)/

 


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