こんにちはトッチィです!!
今回はMFI(マネーフローインデックス)について計算式をみていこうと思いますww

MFIってどんなもの??
MFIとはマネーフローインデックス(Money Flow Index、MFI)は相場の中での資金が買い、売りどちらの方向に流れているのかを価格と出来高から判断するための指標らしいですww
RSIと似た特徴をもちますがRSIは価格の変動幅のみを使う指標であるのに対して、MFIは出来高も計算に用いられています。(これは計算式の内容上事実ですw)
わけわかんない場合はRSIと出来高をみている指標と思ってください。
(厳密には違いますけどww)
MFIの計算式
TP=(高値+安値+終値)÷3
MF=TP×出来高
PMF=前日比でTPが上昇したn日のMFの合計
NMF=前日比でTPが下落または変わらずだったn日のMFの合計
MFI = 100 – (100÷(1+(PMF÷NMF)))
ハイww わけわかんないですね~
まずTPっていうのがどういうものかは別に説明しているので
TPでひっかかる場合はこちらの記事を参考にしてください↓↓
TPが理解できたら次はMFで用いられる出来高ですね!!
チャートでは出来高とはティック数を表しています。
ティック=約定回数といえば納得されるのではないでしょうか??
出来高というと、売買が成立した「株数」「量」のことを意味する方もいらっしゃるのですが、チャート上で確認できるVolume(出来高)はティック数を表すので気をつけましょう。
MF=TP×出来高
なのでMFは価格の傾向に約定数をかけるので、価格傾向と約定数のバランスで変動するということがいえるのではないでしょうか。
これをどう解釈するかっていうのはとても大事なことなので自分で考えてみてくださいね。
なんで出来高は少ないのにローソク足のサイズは大きいのか??
出来高も大きくてローソク足のサイズが大きいのはなぜか??
いろいろなパターンで考えてみてくださいねww

次にPMF(ポジティブマネーフロー)とNMF(ネガティブマネーフロー)、
MFIですがここからはRSIの計算式の考え方とおんなしですね!!
簡単に言ってしまえば指定期間本数のローソク足を、
まず上昇群(PMF)と下降群(NMF)に分別します。
ただし上昇数と下降数での多数決的な判断ではなくて、
上昇幅と下降幅のそれぞれの値動きの幅がどれだけあるかっていうのをMFIで計算しています。
要約するとww
値動きの幅全体を100%した場合にどれだけ上昇群の割合がいんの??って話。ww
こんな感じ↓↓
まとめ
買い売りの方向の指標であるという点でおなじ!!
ただ使う値に若干の相違がある!!
一般的な計算式で使う値をRSIとMFIを比較するとわかりやすいので比較します!!
インジ | RSI | MFI |
使用価格値 | 終値 | PRICE_TYPICAL |
出来高チェック | なし | あり |
RSIとVolumeを気にしている人からすればMFI的な考え方もしてみてもいいかもねww
おわりに
なんてことなかったでしょ??ww
ただ僕は最初TPってなんやねん!!って思って結構試行錯誤したんですよww
シンプルに考えるって大事ですけど、ただ使えばいいってものじゃないですからね~
RSIとMFIでバックテストの違いなんかみても面白いかもしれないですねww
それではww

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