ファンダメンタルズ

強みを活かしたいイギリス

イギリスは着実にアフターコロナの世界の中心になるべくしてワクチン接種を続けています。

ヨーロッパの中でも有数のワクチン先進国であり、そのことが経済面でも強みとなりつつあります。

今回はイギリスと今後のポンド市場について考察していきます。

ワクチン先進国イギリス

イギリスは新型コロナウイルスの感染拡大が顕著だった国ですが、ワクチン分野では先進国と言えそうです。

イギリス国内の人口の3分の1以上がコロナワクチンの接種を済ませており、コロナ感染による死者数の減少も続いています。

学校が再開や経済活動の段階的な再開計画を打ち出しているイギリス政府としてはこのままワクチン接種を続けて世界をリードしたいところです。

経済活動の正常化期待がポンドの下支え要因としては大きそうです。

また金融面ではベイリーBOE総裁は「国内経済へのリスクはなお下振れ方向だ」と発言し、金融政策を引き締めないとの方針を改めて示しています。

BOE議事要旨では失業率の高止まりが懸念されており、当面は景気刺激策を続ける方針を示す可能性が高いというのが大方の見方ですが、金融引き締めのアナウンスが出た場合にはショック的な動きも考えられます。

個人的には現段階で金融引き締めに動く可能性は低いと思われ、ポンドとしては景気刺激策続行による安堵感で相場が動く可能性が高いと見ています。

まとめ

イギリスはワクチン接種を積極的に続けており、そのことが国家としてのアドバンテージとなってきそうです。

BOEも金融引き締めの公算は低く、景気回復機運が高まりそうです。

そうなってくると注目されるのは実体経済の動きです。

GDPや失業率の改善など良い方向へ動き出した確証を欲しいところではあります。

だからこそ為替相場としてはポンドが過小評価されているとも考えることが出来るためトレーダーとしては中長期的なポジションを考えても良い局面かもしれません。

懸念材料もあることは確かですが、ポンド自体が値動きが激しい通貨だけに、リスクは目をつむっても良いかもしれません。


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