FX

日本の金融政策の歴史

FXと金融政策は切っても切れない関係性があります。

今回は日本の金融政策の歴史について解説していきます。

どのような政策を行い、現状の政策はどういったことを行っているのかを知識として持っておくことはトレーダーにとっては重要なことだと思います。

低金利政策と日本

日本の金融政策としては「低金利政策」が非常に有名です。

いわゆる「ゼロ金利政策」が実施されたのは1999年からです。

金融市場調節方針は「無担保コールレート(オーバーナイト物)を、できるだけ低めに推移するよう促す」などとされました。

つまりは銀行同士がごく短期でお金の貸し借りをしている市場(コール市場)に日本銀行が介入して、大量の資金を供給することで市場の金利(コールレート)を0%近くに誘導するというものです。

日銀が大量のお金を供給することによって、銀行はお金を貸しやすくする環境を作ることで景気を刺激しようという政策意図で実施されました。

2001年からは「量的緩和政策」が開始されました。

この政策は日本銀行が金融機関が保有する国債などを買い取る形で、金融市場に資金します。

その規模としては日銀当座預金残高を金融政策の操作目標としたため「量的緩和」という名前になっています。

政策の意図としてはお金の流通量を増やすことで景気を刺激しようというものです。ちなみに先進国では日本が初めて導入したものです。

その後、量的緩和政策は2006年に解除されますが、2010年に再開しさらには資産の買入れ(長期国債、短期国債、CP、社債、ETF、J−REITなど)を行いました。

つまりは金融商品市場への直接介入となります。 2016年には「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」が導入されます。

つまりは更なる金融緩和に動いたのです。

マイナス金利政策によって、金融機関が日銀に資金を預けたままにしておくと金利を支払わなければならなくすることで、金融機関が企業への貸し出しや投資に資金を回すように促しています。

このように日本の金融政策としては長らく続いた不況の影響によって金融緩和政策が続いています。

日本銀行からの資金が市場に大量に流れこんでいるため「官製相場」とも揶揄されています。


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