どうも~トッティです!!
本日はMACDについてお話しますねww
ぶっちゃけた話ですが勝てるインジとか勝てないインジって考え方は捨てて、
自分がどんな考えを持っていて、それを表現するのがこのインジなんだ!って
なって欲しいなぁ~と個人的には思っていますww
それでは今日も楽しく計算式を見ていきましょう!!
MACDってなにをしているの?
指数平滑移動平均(EMA)を短期、長期で2種類用意して、
短期から長期のEMAの値を引いた値がMACDということになりますww
もうね、なんだこれって感じですよね~
そもそもEMAってなんだ??って場合はこちらで予習をお願いします↓
EMAについてはこちらの記事へ
EMAっていうのは直近の値を重要視している平均線ということは、
ここまででご理解いただけているかと思います。
そんでもってMACDの計算式はこんな感じ↓↓
MACD = 短期EMA - 長期EMA
シグナル = MACDの指定期間平均値
ようするに期間違いのEMAがどれだけ乖離しているかを見ているんですね!!
短期EMAって直近相場がとっても影響して計算されるので振れ幅が長期と比較しても大きくなるのはイメージがつくと思います。
相場の転換をより早く判断するのに有効っていわれているようですねww
(ネットに書いてあるだけで意味付けするのはあなた次第!!)
MACDを実際に使う場合はプラス・マイナス表記されますが、
計算式の通り長期EMAが短期EMAより大きくなる場合はマイナスになります。
なので長期EMAというと値の変動が少ない(短期と比較して)、だから
短期が長期より下に位置することは下降トレンドってみなされるんですね。
シグナルに至っては指定期間の平均化をしていますが、
これが通常値で平均化しているという。。。
そもそもな話EMA使ってるのに平均値も見たいってどういう過程で生まれた計算なんだろうかww
ここで言いたいことは、
MACDが使えない!!ってことじゃなくて、
インジケーターの計算式から自分が相場をどのように解釈していきたいかってこと。
別にMACDでエントリーポイント決めなくても現状相場の認識として使ってもいいわけだし。

2つのEMAの乖離値をつかって何かしたい場合はMACDが良いかもしれないけど、
MACDがどういう位置にいるかなんてEMAを2本足せば認識できるからしっかりと理解して使い分けするといいかな~って思います。
ここからMACDのシグナルに価値をみいだせるならMACDを使う意味は十分ありそうですねw
おわりに
MACDって独自の計算式をもっているっていうようりもEMAの差を求めているって考えると、単純にMACDを使用する利点が少ないんじゃないかなと思います。
EMAを普段から使っている人はMACDの考えにいきつくかもしれませんし、
MACDの2種類の期間の異なる同一インジで差を求めるっている考えは他に応用できるかもしれませんねww
もちろんここに書いてある内容は僕が計算式をみて思ったことがベースになるので、
あとは、あなたが計算式を理解して意味をもってインジを使ってもらえれば幸いですww

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