ファンダメンタルズ

コロナ終息後の動きへ経済活動の再開はポジティブ要因?

新型コロナウイルスの終息後へ向けての動きが、世界的に活発になってきました。

トランプ大統領をはじめとする世界の要人たちが、緊急事態から平時へ戻すための見通しを発言しています。

市場はこれらの発言に対しての反応も出てきており、株価にも反映されつつあります。

それを踏まえて為替相場がどうなっていくのか?考察していきたいと思います。

市場はポジティブ反応も実際には終息するのは?

トランプ大統領が米国内で一部の州が段階的に経済活動を再開すると発表したことが株価の上昇につながりました。

NY州は最大のコロナウイルス感染地となっていましたが、徐々にですが感染者数が減少してきています。

クオモNY州知事は記者会見で、「この傾向が続けば、われわれは最悪期を過ぎたことになる」と述べ、「減少が続くかどうかは、われわれの行動次第だ。
だが、今は減少している」と語っています。

WHOのテドロス事務局長は、「感染拡大抑制のため講じた制限措置の緩和は段階的に行わなければならない」と述べ、「感染拡大が終わったと言うべきではない。次の段階の始まりにすぎない」と述べ、慎重な姿勢を見せています。

ただ欧州でも感染拡大はピークを超えたとの見方が出ており、ドイツでは中小店舗や自動車販売店などの営業を20日から再開する予定で、フランスでも移動や営業規制の解除を2週間以内に発表するとしています。

これらの動きを受けてNYダウは上昇してきています。

ある意味「期待買い」の状態で、実体経済を伴っていない分、現実の統計や決算が突き付けられた際に市場がどのように反応するのか注目です。

まとめ

全体的にドル円の動きが鈍くなってきていますが、これは市場の心理が期待と不安が入り混じる状態になっているというのが正直なところだと思います。

米国では新型コロナウイルスに対する大規模な経済対策で、財政赤字が急速に膨らみ、財政規律という意味では格下げのリスクも含めて、将来のドル安要因になる可能性があります。

財政状態の悪化が懸念されるような展開なども考えられるため、どちらの方向感が出るかというのは予測が難しい時期ではあります。

それだけに短期的には動きが重い展開が続くというのが現実的な考え方かなとも思います。


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