現在作成中の勝率インジケーターにTurbo機能も搭載しました。
当記事ではどのような感じにTurboの勝率表示ができるかを紹介していきます。
試しに1年分のデータ35万本を取得してみたのですが、わずか10秒程度で取れてしまいました。
勝率インジで設定できるTurboの種類
今回Turboが設定できるように機能を追加したのですが、1分、3分、5分と3パターン自由に切り替える事が出来るようになっています。
通貨はEURUSDで見ていきます。
1分足表示にして、1分なら次足判定、3分なら3本目先の足で判定、5分なら5本目先の足で判定となり、〇×表示もされるようになっています。
とりあえず10000本(約7日分)で勝率の様子を見てみます。
1分Turbo設定で表示してあります。
青アローでエントリーして次足判定になります。
ギリギリプラスになりました。
3分Turbo設定で表示してあります。
青アローでエントリーして3本後の判定になります。
1分Turboよりも全然利益でるようになりました。
勝率もかなり上がったので安定感でますね。
5分Turbo設定で表示してあります。
青アローでエントリーして5本後の判定になります。
1分Turboと同じような感じに落ちてしまいました。
ただ、どのTurboもプラスになっているので、現在組み込んでいるBB・RSI・ストキャスの現在の設定は悪くないんじゃないか?と想定できます。
10000本だと7日間ぐらいなので1年で見てみようと思います。
1年だと大体35万本分になるので設定してみましょう!上手くいくかワクワクします。
RSI・ストキャス・BBでTurboの勝率を探してみる
ここからが勝率インジの本領発揮となります!
まずローソク足の本数を35万本。通貨はEURUSD。
エントリー金額は5000円。スプレッドはTurboなのでもちろんなし。
面白い結果が出ました!
RSI・BB・ストキャスの3つのインジを使い独自の設定で直近1年のデータを1分3分5分で算出し比較してみました。
1分Turbo
1年間でエントリー回数も1232回エントリーとなると月100回以上で1日4~5回エントリーできます。
1通貨だけの回数なのでエントリー回数自体は十分ですね。
次に最大連勝数と最大連敗数は回数が少ないので大きな負けもしなければ大きな勝もしないという事になります。最大連敗数が少ないという事は安定感があるのでDDの心配が低いという事になります。
勝率は54.30%の利益28,250円となっています。
正直1分Turboでは回したくないロジックですね、負ける事はないですがPF低すぎるのでリスクの方が高くなります。
次に3分Turboも見ていきましょう!
3分Turbo
エントリーポイントは同じなのでエントリー回数も同じになります。
最大連敗数が増えたのに対し最大連勝数は増えてなかったパターンになります。
勝率が53.57%と下がってしまっい損益分岐を下回ってしまいました。
マイナスになっているので3分Turboでは避けた方が良いと判断します。
次に5分Turboも見ていきましょう!
5分Turbo
エントリーポイントが同じなのでエントリー回数は同じになります。
連勝回数も増えましたが、連敗回数も増えました。
しかし、利益が大きくでてるので連勝数こそ少ないが安定して増えていくようです。
勝率55.93%で213,250円のプラスがでてるので余裕の勝利です。Turboなのでスプの心配もありませんしね。
まとめ
データ比較
EURUSD・1年間・5000円BET
エントリー回数:1232回 1日4~5回
1分Turbo
勝率:54.29%
利益:750円
3分Turbo
勝率:53.57%
利益:-55,000円
5分Turbo
勝率:55.93%
利益:213,250円
間違いなく今回のロジックは5分Turbo一択だとすぐに判断できました!
こうやって比較すると視覚的にも分かりやすいですよね。
35万本分のデータを取得するにもPCのスペックにもよりますが、私は10秒ほどで取れてしまいましたし。
これが勝率インジの凄さです。大幅に時間を削減し、コードも書く必要なく、わずか数秒で何パターンでもバックテストができてします。
バックテストは依頼すると結構高額になってしまいますので、勝率インジケーターは素晴らしいツールとなっています。
ロジック探しが効率化でき楽しくなります!

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