どうもトッティです!!
自分なりのロジックを作っていただこうという思いからブログ記事を書いておりました。
いろいろとみるポイントや考えることなんかをお伝えしていこうということで
個別に講座化してお届けすることになりました!!
過去の記事たちは下記リンクから読めますので合わせて参考にしてください。
さて今回はボリンジャーバンドの5分足ベースの勝率＆アローインジを合わせてプレゼントします。
BB_WinRate_PinkyがボリバンのプレゼントインジになりますのでLine＠に登録後
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(リンクはページ下部にもあります。)
ボリンジャーバンドとは
ボリンジャーバンボとは、株価の勢いの変化や目安、方向を見る指標らしいです。ww
使い方はその人それぞれなので、そういったのは個人的にあまり気にしてません。ww
ただ計算式が示す意味をしっかりと理解しましょう！
指定期間のローソク足に対して標準偏差を計算し、移動平均線に指定したエリアの偏差を±して表示するのがボリバンですね。
はい、質問です!!
標準偏差ってなんですか??
高校でやったかな？？
難しく考えさせるつもりはないんです、
ただ一般的に平均(移動平均線)に対して計算値が±1σ内に68％，±2σ内に95％、±3σ内に99.7％の値があったよってことを示してくれています。
ぶっちゃけボリンジャーバンドに収まる範囲って書いてあるサイトもありますが、これはあくまで過去のデータに基づいた値がこうだったよというもので標準偏差を使うものに当てはまる確率のお話になります。ww
要するにボリバン＝標準偏差のエリアを示すもの
これ以上でも以下でもないんですね～
ボリバンの期間について考える
ちょっとチャートから離れて考えてみましょう!
学校のクラス生徒の99％が45点から65点にいて、
1％が80点から100点に存在する場合にこの子たちはボリバンの3σを超えた位置にいるということですね。
ですが99％といったクラスの人数が実は9人だったらどうでしょう？
もし隣の県の沢山生徒のいるクラスで実施した場合に果たしておんなじ平均点になるでしょうか??さらには点数のばらつきはどうでしょうか??
これがボリバンの期間になるわけですね～
デフォルトでは20本ですが、果たしてそれが多いのか少ないのか、
こういった事を考えながら期間をいじってみて欲しいですね。
さらにプラスでお伝えすると、
相場においてBBを使う場合はどんどん新しい値が生成され、
それを計算式に使っていくことになります。
イメージでいうと過去の卒業生の平均の傾向はこうだったけど、
今の学校の平均の傾向はどうですか？ということ。
過去20年分のこの学校の平均はこうですっていっちゃうと、
直近3年の子たちの平均がめちゃめちゃ爆下がりしていても
気づけないことになってしまうのはご理解いただけると思います。
つまりBBの期間をやたらめったら増やすとトレンドについてけないし、
短くすると過去の傾向を全く無視することになっちゃうってことです。
ここまで言うと難しいかな??
何が良いか悪いかと言うつもりはありません。
ただこういった考えができるんだよってことで納得してもらえれば幸いです。
今回はBBを通してインジの期間についてお伝えしました。
もしいつもデフォルトでインジを使っている方はいろいろ計算式を考えて
期間をいじってみると面白い変化がでるとおもいますよ～
もしバックテストの依頼を考える方はオズちゃんが書いた、
バックテストの際のボリバンタッチの記事なんかはしっかり読んでおくといいと思います。
配布インジについて
いつもの様に現在足から2日分までの勝率を表示し、
エントリーポイントにアローを出しています。
ここでの条件は、確定したローソク足の終値が指定標準偏差を超えた場合に逆張り、
しかし条件としては前足の終値は指定標準偏差を超えていない。
なので連続アローはでない仕様となっています。
おまけ
このインジを作って、この記事書いたらふと面白いこと考えました!!
あんまり情報だしすぎると思考がとまってしまうのでご自身で考えて欲しいですが、
BB単体で使ってやろう！ってしなくても他のインジと組み合わせてみても面白いですし、今回みたいにインジと呼ばれるものがどういった計算でどういった値を示しているのかということをちゃんと理解して欲しいなぁ～と思います。
それでは～
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