はいー!!!
やっと実際のコードに関する記事に辿り着きました(^ ^;
といっても、いきなりRSIのアローを出そう!では挫折する方がいらっしゃるといけないので、まずは「Hello World!」からデス☆
よく「プログラムを始めた時は、誰でも「Hello World!」を出すところからやる!」と聞くのですが、私は違ってました。
MQLを始めた去年の7月、トレードのお師匠様でもある勝党に教えてもらったサイトにはそう書いてあり、去年初めてやりました(笑)
・・・関係あるかー!!!っということで、スタートです(笑)
Hello World!を表示してみよう
以前↓こちらの記事では空のインジケーターファイルを作ったのですが、今回はエキスパートアドバイザ(いわゆるEA!)を作ります。
【MQL講座】RSI 30/70でアローを出してみよう! その3
(。´・ω・)ん?なぜって?
それは今回使う「MessageBox()関数」は、インジケーターでは使えないから。
なのでエキスパートアドバイザを作りましょう!
①メタエディターのツールバーから「新規作成」をクリックしましょう。
② MQL4ウィザードが表示されたら「エキスパートアドバイザ(テンプレート)」をチョイスし、「次へ」をクリック。
③ 名前欄の[Experts¥]の後ろに今回は「HelloWorld」と書いてみましょう。
名前は何でもいいのですが、今回はわかりやすくこのファイル名です。
※[Experts¥]は絶対に消さないようにしてくださいネ☆

④ 著作者、リンクについては
「【MQL講座】RSI 30/70でアローを出してみよう! その3」を確認しながら
記入してみて下さい。
入力したら「次へ」をクリック!

⑥ こちらもこのままでOKなので「完了」をクリックしてください。
⑦ これでエキスパートアドバイザのファイルが出来上がったので、書いてある内容を確認してみましょう。

1:ファイル名
2:コードを書いた人やグループ、会社名など
3:HPやTwitterなどのURL
③ と ④ で入力した上記が、キチンと反映されているか確認しておきましょう。
他のコードも上記の内容になっているか確認です☆
⑧ 16行目に 「Tab」キー×2回入力しその後に
「 MessageBox(“Hello World!”); 」と入力してみましょう。
大文字・小文字の差、最後の「;」も忘れないように、全て半角で入力してください。

入力し終えたら、上の緑のボタン「実データでデバッグのスタートと解除」をクリック!
通常多くの場合「コンパイル」をクリックすることが多いのですが、今回は緑のボタンです。
このボタンを押すことで、コンパイル → 連携しているMT4上のリアルなチャートで、書いたコードのテストをすることができます。
これはメタエディターに搭載されている「デバッグ(debug)」という機能で、ちょーーーー簡単に表現すると「1行ごとにエラーがどこにあるかどうかを調べられる機能」って感じ。
あまり使うコトはないかもだけれど、使いこなせたらめっちゃ便利だと思います。
⑨ チャートにEAを載せましたよー、いいですかー?って確認が表示されるので「OK」をクリックしましょう。

⑩ 「Hello World!」が表示されたらミッション完了!!

⑧で記入した「Hello World!」が表示されました!!
そして⑧で動かしたデバッガーは、終了させてあげないといけません。
デバッガーを終了しよう
① Windowsのタスクバーから、使っているメタエディターをクリックし表示します。

② ツールバーから赤の中に白の□のボタン「デバッグを停止する」をクリック!

これでデバッグの終了が完了です☆
まとめ

これであなたもMQLプログラマーデビュー☆
最初の1歩を踏み出したというコトです。
おめでとうございます🎉🎉🎉
結構感動しませんか~???
私はいつもチャートに何かを描いてるイメージでコードを書いてるから、ある意味プログラムで絵を描いてる感覚なんだけれど、そういう意味でも自分が書いたコードが目に見える形で表現されると今でも感動しちゃってます(笑)
今回はいったんここまで!
もしやってみるなら、別の言葉を出してみるなどトライしてみて下さいネ☆
次回は、もう少し細かい解説と、今回のコードで予想されるエラーが出た場合などの対処法をお伝えします☆
お楽しみに!!・・・してくれると嬉しいな💖
ちゃお(*❜∀❜*)/

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