どうもトッティです~。
今回のテーマは【VLDMI】
著名なトレーダーさんもかつてはこのインジを使用していたということで、
最近利用される方も多いんじゃないか~とおもいますww
どうせ使うならVLDMIの示す値がどういった仮定で導かれてるのかっていうのを知った方が自分なりの使い方が見つかると思うのでサクッとまとめちゃいますね~ww

VLDMIとは
VLDMIってRSI同様、相場の買われ過ぎ/売られ過ぎを測るオシレータ・・・
らしいです。
変化する相場局面に応じて適した指標を算出することを目的に考えられた・・
ようですねww
RSIと違ってVLDMIは、算出に使用する期間パラメータをボラティリティ(価格変動率)に応じて変化させることで、その弱点を補い、指標の感応度を向上させているようですね~
イロイロ調べてへぇ~って思いましたww
まぁね実際に計算式みて中を紐解いていきましょう!!
VLDMIの計算式について
VL = 基準期間 ÷ (終値のN日標準偏差 ÷ 終値のN日標準偏差のM日単純平均)
VLDMI = VL期間内の前日比プラスの総和 ÷ (VL期間内の前日比プラスの総和+VL期間内の前日比マイナスの総和)
デフォルトでは基準期間は14 N=10 M=10
なんじゃこりゃーって感じですww
全部を一気にやるのはしんどいので、ひとつひとつ紐解いてみましょう!!
まずね計算式だけだみると、、
バカじゃないのこれっていうのがVLですねww
VL = 基準期間 ÷ (終値のN日標準偏差 ÷ 終値のN日標準偏差のM日単純平均)
なんで割り算しているので()で閉じてるの?って思いません?ww
本質的な部分で考えると
(終値のN日標準偏差 ÷ 終値のN日標準偏差のM日単純平均)
この部分が何を意味するのかを考える必要があります。
でもそんなのめんどくせぇと思いますww
ぶっちゃけVLが全体としてどういった意味なのかを知る方が大事ww
なのでVLの計算式をちょっと書きなおしてみましょう!!
VL=基準期間÷終日のN日標準偏差/終値N日標準偏差のM日単純平均
つまり
VL=終値N日標準偏差のM日単純平均×基準期間÷終日のN日標準偏差
この状態にすると少しわかりやすいかなww
まず終値N日標準偏差のM日単純平均について!!
これは標準偏差っていう値のばらつきをさらに1日あたりで平均化しているってことww
1日当たりの平均値をだしてそれに基準期間つまり○日分をかけて値を大きくしますww
結局1日あたり平均を計算して指定期間かけちゃうから残るのは標準偏差の値だけww
そんでもって最後に求めてきた標準偏差平均の○日分って今日の終値の標準偏差に対してどのくらいの割合もってんの??ってことになるんです。
VLってVariable Lengthの略で可変って意味なんだけど~
ようするにMとN=10 で基準期間は14日って基準期間の方が大きいわけ。
だから10日の平均ってもとめてきた値に対して14日分としてその値を使うもんだから値が大きくなる、つまり反応が良くなるってことなんじゃないかなww
標準偏差が大っきくなるってことは変動幅が大きくなるってこと、
つまりは値動きが大きいってことですね。
逆にいうと偏差値が小さければ値動きは小さい。
ここでさらに反応をよくするために14日分の値を使用するから反応の大小はつけやすいよねww
でも標準偏差をさらに平均化している時点で誤差は限りなく小さくされているから極端な値の変化も出にくいって傾向にはあるとも考えられるww
ここら辺は各自の解釈次第って感じで使うことをおすすめしますww
計算式としては、ここまでくれば後は簡単でしょww
VLDMIはRSIの計算方法を使って計算に使う値を終値からVL値に変更すればOKって!!
つまりRSIの計算式を勉強してね~ww
おわりに
そもそもVLDMIってデフォルトでMT4に搭載されてないですねww
無料でダウンロードインジつくるので少々おまちくださいね~

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